日本語 間違い探し その30

職場の近くにあった日本料理屋の看板です。



問題の部分を拡大してみますと、



「名料理人が腕をふるラ」

ふるラ。

惜しい！

「ふるう」の「う」を見た目で判断し近い文字を見つけた結果「ラ」に行きついたんでしょうな。

208元、結構いいお値段。
でも「ふるラ」を見てしまうと非常に高く感じてしまいますね。
なんとなくそれなりの価格のお店は日本語をしっかりしてほしいものです。

↓世界にはもっと間違った日本語が！

海外で見つけたヘンな日本語・日本のもの

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さて問題。「越し光米」、これは一体何のこと？

コシヒカリという美味しいお米があります。
それを漢字表記にすると、「越光」。



↑「こしひかり」です。
（袋は奥さん提供）

でも調べたところ、

日本国内における米の品種名表示で「越光」と表記した場合にはJAS法違反となる。中国への輸出などで、漢字（中国語）で表す場合は「越光」と書くことが多いが、「越光」は中国国内で商標が取得されているため、輸出コシヒカリには事実上「越光」は使用できない。
wikipediaより
　
というわけでこれは日本のコシヒカリではなさそうです。

味は美味しかったと思います（我が家はSANYOの「おどり炊き」という文明の利器を使っているので大概のお米がおいしくなる）。

だからネタを探します。

↓

海外で見つけたヘンな日本語・日本のもの



袋の裏に



「越し光水稲」といきなり「越光」を間違えるという離れ業。

そして「マク」。
多分「マーク」でしょう。

そして「越し光水稲を植えるの農業企業です」と学習者がよく間違える「の」の使い方。
これは初級レベルの時に叩き込まないとダメです。
「おいしいのもの」とかクセになっちゃっている人が多いですからね。

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