カエル屋のイチオシメニュー

ボーっと歩いていたらこんなお店がありました。



↑侬好蛙
　
干鍋という汁なし鍋のお店です。
もちろん蛙がメイン。

ちなみに「侬好」は上海語の「你好」です。
発音は「のんほー」という感じです。

なのでこの店は「のんほー蛙」。

こののんほー蛙のイチオシのメニューはこちら。



↑ザリガニ　

カエルじゃないのか！

まぁ上海の人はカエルもザリガニも好きですからねー。
今の季節はザリガニが売れますから、仕方ないのかもしれませんね。

でもカエルにザリガニなんて子供のころ遊んだ水田や近所の川を思い出してまったく食欲がわきません。
最初は興味本位で食べましたが、今は当たり前の商品だと知ってしまったため、自ら食べようとは思いませんねー。

だからこそセミにチャレンジ！

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中国：「セミ」を食べることが大流行

↑セミを調理中の食堂のご主人　

秘密のケンミンSHOWで「浙江省の永康市に住む人民はセミを食べるのが大好きなんです」
勝俣「えー！！！すげー！！」
っていうレベルの話です。　
　
「セミ」を食べることが大流行、消費量は１日５トン―中国浙江省永康市　

引用　
中国浙江省永康市では今夏、セミを食べることが大流行している。　

今夏、というのがポイントですね。
なぜブレイクしたのか。
　
永康の人々は、セミの頭と尾の部分をとり、胴体部分を炒めたり、揚げたりして食べる。“高たんぱく、低脂肪”で体によいと評判だ。市民の応さんは「５年前に初めて食べてから、虜になった」と話す。「ザリガニが好きな人も多いが、自分は断然、セミ派。不思議な魔力がある味だよ」とのこと。　

食べる人が多くなったんですね。

この「自分は断然、セミ派。」という言葉は何かのキャッチコピーみたいです。
　
市場で５年前からセミを売る黄さんは「今年は例年の数倍は売れている」と話す。生きているセミは１キロあたり６０元（約９５６円）、頭と尾をとった後のセミは１キロあたり１３０元（約２０７０円）が相場。永康市内では１日に５トンものセミが消費されているという。　

そこそこいい値段ですね。

ちょっと食べてみたいなぁ。

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ちなみに私、セミの幼虫なら食べたことがあります。
串に刺さってた。
油で揚げて塩をちょっと振るだけ。

おいしかった。
なので浙江省永康市に行ってみたいです。
奥様は拒否するだろうから一人でふらーっとセミ食いに行こうっと。

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