ヤフー中国、サイト閉鎖

いつものように共産党に不都合なことを書いたから閉鎖ということではありません。
　
ヤフー中国、サイト閉鎖＝社員はアリババに移籍　

引用　
中国のポータルサイト「雅虎（ヤフー）中国」は1日、検索などすべてのサービスを停止し、サイトを閉鎖した。同社は1999年にサービスを開始したが、近年は「百度（バイドゥ）」や「新浪」など中国の大手サイトに大きく水をあけられ苦戦。8月には電子メールサービスを停止していた。　

百度は政府お抱えのポータルサイトですから仕方ないでしょう。
去年の９月に起きた反日デモのときも煽るようなサイトを作っていましたからね。　

参考：百度が煽っている件　

協力的な姿勢を見せないとダメです。
　
ヤフー中国によると、サービス停止は親会社である電子商取引中国最大手、阿里巴巴（アリババ）集団と米ヤフーとの合意に基づくもの。社員は、アリババの公益事業部門に移籍する。　

解雇じゃないだけいいのかな？
失業率の上昇も問題になっていますからね。　



↑Yahoo中国のトップページを開くと、このようなメッセージが表示され、阿里巴巴のページに飛ぶようになっています。
そしてトップページのアドレスに、

http://cn.yahoo.com/goodbye/yahoo.html

goodbyeとの文字が。

さようなら、Yahoo中国。

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上海で「最もかわいい」名前の道に行く男

以前、「可乐路」でコーラを飲むという個人的に超楽しいことをしました。
参考：○○路で××をする男

いろいろな名前がついている上海の道。
普段行かないような場所にどんな名前があるんだろうと調べていたら、「兄妹猫路」という道があると言う情報を得ました。
「兄妹」の「猫」の道。
これは猫がわんさかいる道に違いない！
にゃんことモフモフたわむれることができるかもしれない！
道の両側からにゃんこがわらわらと集まってくるステキな場所！

↓ここのブロガーにとって夢のような場所

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ということで一路「兄妹猫路」を目指します。

まずは　



↑地下鉄9号線で「九亭」まで行きます。

そう、今回の目的地は「松江区」。
ぶっちゃけ遠い。



駅を出てすぐのバス停で1842番バスに乗ります。



「九新公路莘砖公路站」で降りるのですが、



バスが1時間に1本ペース。

タクシーを使えばあっという間ですが、「道の標識を見に行くだけ」なのでなんとなく使いたくない。
というわけで40分ほどバスを待っていると、



来ました。「代1842」と書かれているので不安です。



道中、5人ぐらいしか乗ってきませんでした。



窓から見える景色は郊外そのもの。



20分ぐらいで目的のバス停に着きました。



こんな場所。



ふらりと来るような場所ではない気が。。。



好きで来ているからいいんですが、何も知らないでこんな場所に降ろされたらパニックになるかもしれません。
「ここは本当に上海ですか？」って。



さらにここから歩きます。歩行者は私だけです。

しばらく歩いて、左に入ると　



「上海兄妹猫児童用品有限公司」という会社が！
というわけでここが「兄妹猫路」。



↑電柱にも名残が　

早く標識が見たい！

てくてく歩いてようやく出会った標識は、



↑「叶亭路」
　
ん？

違うの？



そう、この道は「兄妹猫路」から「叶亭路」に改名してしまったのです。




↑以前の様子。ネットより転載　


残念。
っていうか猫もいないし。




↑果てまで行ったらこんな感じだし。
何ここ？スラム街？
猫どころかゴミしかない。


そして、この「叶亭路」の標識をよく見てみると、



「原兄妹描路」と書いてあります。
元「兄妹猫路」という意味なのですが、「猫」じゃなくて「描」になっているという凡ミス。

俺はこの凡ミスのために片道2時間ぐらいかけて行ったのか。。。。。
もっと調べておけばよかった。。。

まぁネタはネタなので、ポンコツブログのマスコットとともに写真を撮ってきました。










↑わがブログのマスコットの猫　
間違っている漢字をくうき砲で打ちまくれ！！！

というわけで往復4時間以上かけて「改名された上に漢字が間違っていた標識」を見に行ったポンコツ男の話でした。
終わり。

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