上海在住邦人約１万人減、大気汚染原因か

今年は身近な人から「本帰国します」という報告が続いているのですが、全体でも減っているんですね。　

上海在住邦人約１万人減 大気汚染原因か - NHKニュース　

引用　
中国で最も日本企業が集中する上海に在住する日本人が、１年間でおよそ１万人も減ったことが分かり、大気汚染が深刻になっていることなどが原因とみられています。　

領事館が把握している数値でしょうし、ポンコツ的には「減った」という感覚はありません。
結構ローカルな場所に行っても日本人と遭遇しますし（向こうも私を見てそう思っているはず）、日本人がいるお店も増えています。　

減少の理由は明らかではありませんが、上海の日系企業などでつくる上海日本商工クラブの会員数は減っていないことから、ＰＭ２．５による大気汚染の深刻化などの影響で、家族を帯同せず単身赴任を選ぶ駐在員が増えていることが主な原因とみられています。　

大気汚染は本当に深刻です。　

参考：トラコミュ　中国大気汚染

単身赴任の話もよく聞きます。
実際にそうされている方からお話を聞きましたし。　

また、日本企業のなかには、コスト削減などのために、日本人駐在員を減らして現地社員に切り替える動きがあり、これも原因の１つだという見方が出ています。　

これもよく聞きますね。中国撤退。
人件費の高騰や、反日デモなどのチャイナリスクが取り沙汰されていますしね。　
参考：トラコミュ　チャイナリスク　

そして最後の一文がすべてを物語っています。　

上海在住の日本人が減るのは、２０年前に統計を取り始めて以来、初めてだということです。
　
たまたまなのか、これから減り続けるのか。

前回のポンコツ会でも「帰任」という話が出ました。
今日のポンコツ会でも出ることになりそうです。。。

というわけで今日のポンコツ会、話は適当に流して（笑）おいしい香港料理をたくさん食べましょう！

↓上海ブロガーの帰任情報も


↓ポンコツにポンコツポイントを＋！


↓にほんブログ村　　
　　　　　　　　　

中国「毒もやし」の見分け方

まずはこのニュース。　

毒もやしを夫婦で生産して荒稼ぎ、警察が闇工場を摘発―中国メディア　

引用　
河北省鹿泉市の夫婦が国で使用を禁止している添加剤を違法に使用した「毒もやし」を市場やホテルなどに卸していたことが分かった。同市公安局が、夫婦が「毒もやし」を違法に加工していた闇工場を摘発、２２日、この夫婦を刑事拘留した。　

もやしは小さい工場（というか部屋の中）で作られていることが多いようです。
そして禁止されている添加剤が多く使われている「毒もやし」が問題となっています。　

今月２１日午前４時、警察は「毒もやし」を出荷しようとしている２人を逮捕、闇工場を捜索した結果、違法添加剤が大量に見つかった。２人はもやしの成長を速めるため、「４－クロルフェノキシ酢酸」と違法添加剤を毎日浸し、１日２００キロのもやしを出荷していた。　

この違法添加剤は、　

「４－クロルフェノキシ酢酸」は国で使用が禁止されている発がん性のある化学物質で、子どもが多量に摂取すると発育が早まったり、高齢者の骨密度を減らしたりする危険性もある。　

そもそも、禁止されているのに手に入るシステムがおかしいんですが。
これは完全に国のせいですよね。　

そして毒もやしの特徴の一つとして、「根がない」というのがあるそうです。



↑左が毒もやし　

根が出ないように作る際に、違法な薬品を使うそうです。
そのほかにも「つやつやしたものを作る薬」「成長のスピードを上げる薬」などなど信じられないような薬がはびこっているとのこと。

作っている人間は食べないですからね。
他人のことなんか知ったこっちゃないというのがこの手の生産者の特徴です。
こういう食品がどこに出回っているかはわからないですからね。。。

↓参考

中国産食品の安全性

↓中国のニュースは


中国ニュース

↓中国の最新情報も

↓にほんブログ村