中国：瀕死の長寿村、観光客殺到で環境や純朴さ「全部台無し」

中国あるある。
まぁ世界中どこでも同じような感じだとは思いますが。　

瀕死の長寿村・・・観光客殺到で環境や純朴さ「全部台無し」＝中国　

引用　
広西チワン族自治区北西部にある巴馬ヤオ族自治県は、中国内外で注目される長寿村だった。１００歳以上の高齢者が人口あたりにして、一般的な「長寿村」の４倍にも達した。素朴な生活に純朴な気風、清らかな自然などが「長寿」の原因だったと考えられている。　

中国人が好きなポイントをいくつも揃えていますね。
その結果、　

人口数百人の小さな村に年間２６０万人以上の観光客が殺到するようになった。人々は収入を得ようと狂奔。自然環境も失われた。当局は「瀕死の長寿村」を救おうと“原状回復”に力を入れはじめたが「美しき巴馬」を取り戻すには「永遠の道のり」が必要という。　

よくある話。
詳しくはリンク先で。
　
以前、福建省の「福建土楼群」に行ったときに同じような光景を見ました。
参照：厦門旅行　その2　（2008年）　

住んでいる人の生活がガラリと変わってしまうのは辛いなぁと思います。
そして中国国内ですから、さまざまな人民が行くわけですよ。
モラルが低い人も多いわけです。
そしていつの間にか「その場所のよさ」がなくなった観光地だけが残るという。。

中国はすばらしい景勝地がたくさんあるのに、どこも似たような観光地になっているのがもったいないと思います。

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