ウルルン滞在記

学生にドキュメンタリーを見せるのが好きです。
多少の字幕もありますし、聴解の練習にもいいですし。

よく見せているのが「激流中国」、「世界ウルルン滞在記」。
特に中国がテーマのものを選びます。

中国語で話しているところは日本語字幕が出ますから、耳で聞いて目で意味を追うこともできます。

でも普通話（いわゆる標準語）はともかく、方言だとまったくわからないようです。
（これは日本でも同じことが言えます）



「普通話を話しましょう」の標識。
上海にある上海語も方言の一つです。
3年住んでいますがまったくと言っていいほどわかりません。。。

今日見せたのは「世界ウルルン滞在記」で安田美沙子さんが中国雲南省の棚田に行った回でした。

当然方言はわからないですから、日本語字幕が頼りになります。
学生達から笑い声や驚きがあったので、理解できた部分も多かったようです。
全部わかったという学生はいないでしょうが、3分の1程度でも理解できてくれたらいいなぁ、と思いながら見ていました。

見終わったあとに感動したという学生もいたので、また何か一緒に見たいと思います。



調べたらDVDが出るようです。
未公開の場面も収録されるという事で、かなり欲しい1枚です。

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