北京国際空港のターミナルで爆発、車椅子の男が爆破

テロです。
　
＜北京国際空港＞ターミナルで爆発、車椅子の男が爆破　

引用　
北京市の北京国際空港第３ターミナルで２０日午後６時２５分（日本時間同７時２５分）ごろ、爆発があった。北京市当局などの発表によると、車椅子の男が手製の爆発物を爆発させたという。
　
ニュースではその男の写真も。



↑このバンザイをしているように見えるのがその男。
　
ほかのニュースからも。
　
中国で渦巻く弱者の不満＝習指導部に重い課題―北京空港爆発　

北京首都国際空港の三つのターミナルのうち、国際線の離着陸が多い第3ターミナルは、世界のVIPや海外からの観光客が利用する空の玄関口。この国際線到着出口で、車椅子に乗った30代の山東省の男は、白い手製爆発物を左手に持ち、バンザイのようなポーズを取った。その直後、爆発が起き、大きな炎が上がった。
　
どうしてこういうことをしたのかというと、
　
中国メディアなどによると、男は広東省の東莞市で、バイクで客を運ぶ仕事をしていたが、治安当局者に殴られて障害が残り、車椅子生活を余儀なくされた。2005年以降、陳情を繰り返したが、当局から満足のいく回答は得られず、06年には自身のブログでも不満を訴えていた。　

「治安当局者に殴られて障害が残り、車椅子生活を余儀なくされた。」

治安当局者がどこまでを指すのかがわかりませんが、一般市民からしたら「お上」になると思います。
　
この日も空港で何かを訴えようと宣伝ビラを取り出したが、係員に阻止され、携帯した手製爆発物を爆発させたとみられる。鬱憤（うっぷん）を晴らすためか、国内外に自身の不満を訴えるためか、詳しい動機は不明だが、爆発で多くの死傷者が出る可能性もあった。　

政府に対する不満がたまっていくと、ガス抜きと称して反日デモなどを容認しかねないので、なんとかしてほしいですね。
そろそろ第二次世界大戦に関しての報道が増えてくる季節です。
尖閣諸島問題も相変わらずです。

去年のような反日ブームは真っ平御免です。


中国共産党（一党独裁の政権）

中国の最新ニュースも↓

　↓各ランキングから他の方のブログもチェック
　
　ツイート