中国：LINEで検閲されるキーワード

これは「中国大陸にいる日本人」でも検閲対象になってしまうんでしょうかね。
　
「LINE、検閲始めました」全世界のユーザーの携帯にNGワード機能を搭載、中華圏で話題に　

引用　
アプリをチェックした中国人ネットユーザーによると、中国本土のLINEだけではなく、日本など他国で提供されているLINEのアプリにも検閲システム自体は搭載されており、ユーザーが中国本土の人間だと確認された場合にのみ起動する設定になっているという。　

中国本土にいるというのが条件みたいですね。

試したいなぁ。

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↑こういう本にはさすがに載っていないですよねー。
対象が日本にいるユーザーだから当然ですが。　

どのようにして中国本土ユーザーとして判定するかは明らかになっていないが、LINE登録時に必要となる電話番号で判断しているのではないかと推測している。また癖科技はLINEのNGワード・データベースの中身として150の単語を公開している。
　
NGワードが気になる方はリンク先へどうぞ。
もちろん中国大陸からは見られませんが（笑）

一部の例が挙がっていますが、そのほかの言葉はおそらくこういうものだろうと思うものをブログ村のトラコミュで挙げてみると、


中東ジャスミン革命～中国茉莉花革命

↑こんなのとか


中国に自由を！劉暁波（りゅう・ぎょうは）

↑これに関することとか


チベット問題

↑これとか


中国共産党（一党独裁の政権）

↑ずばりこれなんだろうなぁと思うわけです。

参考：中国：大学の授業で使ってはいけないNGワード「7禁句」
　
「ネットに自由がないよ！」というだけで問題のある国ですからね。

そしてこの記事で一番面白かったのが、
　
それにしても世界1億5000万人のLINEユーザーが「胡錦濤　温家宝　無能」とか書かれたデータベースをスマホに入れて持ち歩いているかと思うと、ちょっと面白い。
　
アプリの中にNGワードがデータとして入っているから、必然的にそのアプリの中身にNGワードが書き込まれている＝いつも持っているという考え方（笑）

みんな爆弾を持っているのと同じなんですな。
ポンコツもインストールしようかな。。。

こんなことばかり書いてこのブログが規制されたらごめんなさい。


ちなみに中国ではLINEと同じような「微信」というソフトが一般的です。

↑こんなの
　
使っている人は本当に多い。
微博と並んでなくてはならないツールになっています。
特に微信は友達同士のやり取り（チャット）に向いているので、絆を大切にする中国人に爆発的に普及したとか。
それと「QRコード読み取り機能搭載」のため、街のいたるところでQRコードを目にするようになりました。

もちろんポンコツは使っていません。
友達がいないからね！！！！！

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