みだらな行為で捕まるとパスポートに「淫虫」の漢字スタンプを押されるらしい

中国大陸で買春などで捕まると、パスポートに「恥」というスタンプが押されるという都市伝説がありますが（本当かも知れませんが、見たことがない＆堂々と見せる人なんていない）、台湾では「淫虫」のスタンプが押されるらしいです。


都市伝説
　
買春で日本人男性２人を逮捕　見逃し懇願、旅券への「淫虫」スタンプ恐れ―台湾　

引用　
このほど、台北で買春行為を行っていた現場で逮捕された２人の日本人男性観光客は、パスポートにみだらな行為をしたことを示す「淫虫」の漢字スタンプを押印されることを恐れ、警察官に見逃しを懇願した。　

恥ずかしい。
　
警察が２人に社会秩序違法罪で６０００台湾ドルの罰金を科すことを告げると、２人は安堵の表情を見せ、日本語で「もう二度としません！」と言った。　

恥ずかしい。
　
ニュースの内容をどこまで信じていいのかはさておき、未だに「日本人は買春が大好き」というイメージがあります。
東南アジアを旅行していると特に感じます。
普通に声をかけてきますからね。
まあ私もそういうのが好きそうな顔をしているんでしょう。
実際にそういうことが大好きな人も多いのでしょうが、時々日本語教師の仕事に影響が出てくる時があります。

以前教えていた学生さん（女性）の話です。
その学生さんは事務の仕事をしており、日本からの出張者のチケットやホテルの手配をすることが多いようです。

会話の授業の際に学生さんが何気なく、

「日本人は虹○賓館が好きですね。近くにもっといいホテルがあるのに、みんなここに泊まりたいと言います」。

と言いました。



↑某ホテル

本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。。。
すかさず話をチケットの手配の方向にもっていきましたが、冷や汗が出ました。

純粋に会社からのアクセスがいいなどの理由で泊まる人も多いのかもしれませんが、私はそっち系で有名なホテルということで知っているので、念のためホテルのことは避けました。

さらに、このホテルの近くはよくぼったくりなどの被害がある場所です。
参考：悪質な“ぼったくり”被害多発

上海へ初めて来る出張者が指名してまで泊まりたいのには理由があるのでしょう。

いろいろな意見があると思うのですが、とりあえず日本語学習者に悪い影響が出なければいいなと思います。

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