夜は小姐のいるKTVへ行く

私の日本語教室は、いわゆる「古北・虹橋地区」にあるので、近くには日系企業や日本食のお店、さらには小姐のいる日式KTVが多くあります。

というわけでKTVに行きました。



↑場所はここ　



↑この扉の向こうは、　



↑クラブマーキュリーです。

ここに昼から堂々と行って歌ってきました。

…というのも、ここは昼間は　



↑「カラオケ歌魂」として営業しているのです。

以前、長寧路の亜新生活広場にあった歌魂が、いつの間にかここに移転してきました。
そのお店は日本のカラオケの機械があるということで、日本人や日本の歌をガッツリ歌いたい中国人にも人気がありました。
とくにアニメが好きな学習者たちは、中国のカラオケには入っていないアニメソングを歌うために歌魂に通っていたのです。

それが突然の移転。
そして業務縮小とも取れる営業形式になってしまいました。

現に私の学生さんは、移転先に行ったようで、「友達と行きましたが、ホテルの中なので恥ずかしかった」とか「夜は大人のお店に変わるから、ちょっと。。。」というように言っていました。

それでも「歌いたい！」という気持ちが勝てば、このお店でも大丈夫だとは思うのですが、



↑部屋がKTVの個室なので「夜はここでいろいろな攻防戦が行われているのかな」とか「ハニートラップとかあるのかな」とか考えると楽しさも倍になります。

そんなわけで「KTVに行ったことがない！」という女性などは、夜の上海を垣間見れる貴重な場所だと思いますので、一度行かれてはいかがでしょうか。

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