上海で「飛龍頭」を食べる

「飛龍頭」というものを知らなかった男の話です。

奥様と知り合いの方と花紋で食事をしました。



相変わらずのおいしさ。



イカの一夜干し。
こういうのが身にしみておいしいと感じるようになったのは歳のせいだけじゃなさそうです。



帰れま１０を見た直後だったので、ラーメンが食べたかったのです。

知り合いの方が「おでんを食べよう」とおっしゃいました。


おでん　━◯◇▽━


…そういえば花紋でおでんを食べた記憶がない。
おでんのメニューを見ると、



「飛龍頭」というメニューがあります。

私はこれが何かわかりませんでした。
読み方すら謎。

そこで店長さんに「あれはなんと読むんですか？そしてどんなものですか？」と聞いてみました。

すると、「『ひりゅうず』と読んで、がんもどきみたいなもの」という答えが。
…知らなかった。。

店長さん「全国的なものかと思っていました」
私が無知なだけという可能性が高いです。
（ポンコツな上に食べ物の知識が同年代の男性に比べて乏しいため）

wikipediaで「がんもどき」を見てみると、
　
関西ではがんもどきを飛竜頭（ひりゅうず、ひりうず、ひろうす、ひりょうず）と呼ぶことが多い　

とのこと。

これだから言葉は面白い。
一つ勉強になりました。

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