これを見て改めて「冬が来た！」と実感

12月です。
師走です。
その名が示すように、今月は大学の試験やら成績提出やらでこんなポンコツ日本語教師でも忙しい日々を送っています。
そんな師走。
ついに「ああ、上海に本当に冬が来たなぁ」と実感するものを見ました。

それは、



クリスマスの飾り。

いやいやいやいや、そんな当たり前のものではなくて、



街行く人々の冬着。

でもなくて。

中国的なこれです。



写真左側。
「糖葫芦（táng hú lú）」です。
赤いサンザシの実を串に刺して、水あめを絡めた飴です。
リンゴ飴のような感じですね。
最近ではミカンやキウイのもあります。
ちょっと高いですが、イチゴはとてもおいしいです。

これを街中で作っている屋台が登場したら冬です。
熱した水あめが冷えて固まるスピードが早くなるから、その場で作れるのです。

というわけで中国の冬の光景でした。

ちなみに私は屋台の糖葫芦は買いません。
ホコリまみれの糖葫芦を雑巾で拭いているのを見たことがあるからです。
買うときはフードコートのようなところで買います。
だんだんいろいろと弱くなってしまいました（笑）

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