謎の果物「雪蓮果」を食べてみる

最近、果物屋さんでよく見かけるこのサツマイモのような物体。



↑これ

見たことある方も多いのではないでしょうか。

奥さんが興味を抑えきれず買ってきました。

「買ってきたのはいいけど、どうやって食べるか調べといて」

そこからか。
微博で中国人に質問したところ、「皮をむいてそのまま食べればいい」という答えが返ってきました。



↑これ
みなさん私のようなポンコツ日本語教師にも優しく接してくれます。
だから昨今の反日感情の高まりがピンと来ない。

それはさておき



むいてみます。
中から「雪蓮果」の名前のとおり真っ白な身が出てきました。



レンコンのよう。



切り方が良くわからないので輪切りにしてみました。

気になるお味は、ほんのり甘く、リンゴや梨のような食感がありました。
でも果物というよりは野菜のような気もします。
私は好きな味でしたが、奥さんはちょっと食べて「もういいや」と早々に「今後食べなくてもいいリスト」に入れていました。

私は気に入ったので、今後も食べようかなと思い、詳しく調べてみました。



↑百度百科のページとブログ村の漢方ランキング。

原産はアンデス山脈と書いてあります。
そして漢方のような説明があります。

1.促消化，调理胃肠道；
2.是肠内有益菌丛的促生剂，产生双歧因子；
3.调理血液，清除高血脂，有效地控制胆固醇和糖尿病；
4.通便、防治下痢；
5.降火清毒、防治面疱、暗疮；
6.提高免疫力。

血液がサラサラになるとか糖尿病にいいとか、お通じが良くなるとか結構いいことが書いてあります。

ほかにはどんな効能があるのかな?
チェックしてみたところ、



↑この百度百科のページにすごい効能が書いてありました。ついでにブログ村の漢方ランキングも。

女性の身体に関することや、「治男子阳痿」という東スポの広告のようなことまで、かなりの万能薬っぷり。
これは本当だったらブレイク間違いなしですね。

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