屋台の羊肉串を食べたら殺鼠剤中毒になった話

また食べ物に関するニュースです。　

＜中国食品＞殺鼠剤で死んだネズミが露店の料理に変身？！医師が暴露―北京市　

引用　
2012年5月9日、現代快報は、殺鼠剤で死んだネズミ、あるいはそのネズミを食べたネコの肉が露店で提供され、食中毒事件を引き起こした可能性があると報じた。店がネズミ肉、ネコ肉を提供していた可能性があるという。　

猫の肉が使われているという噂は聞いたことがありますが、ネズミまでも。。。

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先日、ある患者が病院に運び込まれてきたと明かした。鼻血、血尿、うっ血などの症状を示しており、検査の結果、殺鼠剤中毒と確認された。毒をもられたのではとも疑われたが、患者は否定。その後聞き取りを続けると、露店で羊肉の串を食べていたことが明らかになったという。

どうして羊肉串で殺鼠剤中毒になるかというと、

今回の一件では殺鼠剤で死んだネズミ、あるいはそのネズミを食べたネコの肉が使われた可能性もあるという。

羊肉串は香辛料をガンガンかけて焼くので、肉の味を消そうと思えば可能なんですよね。。。

前に「串焼きの屋台はどうして夜になると出てくるのか」という話を聞きました。
仕事帰りの人々を捕まえるためかな、なんて思いましたが、「明るい時間だと肉の新鮮さがわかってしまうから」という意見を聞いて妙に納得したものです。



↑私がよく買う屋台。羊肉串1本2元。

羊肉串も物価高騰のあおりを受けて5年前の倍ぐらいの値段になりました。
値段が同じでも肉がやたら少なかったり。
企業努力でカバーするのでしょうが、その努力というのが死んだ猫やネズミの肉を使うのだとしたら勘弁してほしいです。。。

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