中国：猛毒チャーシュー工場摘発、腐った肉を工業塩、農薬で加工

猛毒チャーシュー工場摘発、腐った肉を工業塩、農薬で加工―広州市

今度はそのままずばり「猛毒」チャーシューです。

引用
中国広東省広州市の白雲警察は、ヤミ工場で“猛毒チャーシュー”を製造、販売していた親子2人を逮捕した。中国新聞網が報じた。

ヤミ工場はこの国に幾つあるのでしょうか。
1億以上あるのではないか。

死んだ豚の肉や腐った豚肉などに工業用塩、「敵百虫」と呼ばれる農薬（トリクロルホン）、着色剤などを混ぜて、1日約100キロのチャーシューを生産。一般のスーパーマーケットには卸さず、太和、嘉禾、石井などの地区の総菜店にバラで販売していた。　

「敵百虫」と呼ばれる農薬
この名前が怖い。

最近この手のニュースが頻繁に報じられるようになってきました。
この国が大きく変わるところなのかな、と勝手に思っていますが、食に対しての不安は増えるばかりです。

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中国各地で出荷前キュウリに「経口避妊薬」塗布か

中国各地で出荷前キュウリに「経口避妊薬」塗布か＝北京で実態調査

昨日花紋で聞いた話なんですが、「またか、、」という気持ちと「またすごいアイデアだな」という気持ちがあるニュースです。

キュウリは料理に使う以外に「そのままかじって水分補給」という使い方があります。
出勤中にキュウリを勢いよくかじっている人を見たことがある人も多いのではないでしょうか。
あれはウイダーinゼリーを摂取しているのと同じようなことだと考えると納得できます。



引用
中国の一部メディアは16日、陜西省西安市や広東省珠海市などで、栽培農家が出荷前のキュウリに経口避妊薬を塗っていると報じた。北京市では不安を示す消費者が続出。市農業局の関係者は、実態調査を行うと述べた。

以前はこういう情報が出回らなかったので、不安を示す人も少なかったのではないでしょうか。
ニュースになっているのは氷山の一角でしょうね。

中国新聞社によると、栽培農家がキュウリに「経口避妊薬」を使うのは、「新鮮だ」と見せかけるため。キュウリに残っている「黄色い花」が長持ちし、好んで買う消費者がいるという。

こういう「キュウリに経口避妊薬を使うと色が鮮やかになる！」なんてのはどうやって見つけるのでしょうか。
専門の業者がいるのでしょうか。
「この薬はこの野菜に効果的」なんてのを毎日研究しているのかなぁ。
それとも科学や生物に詳しい方だったら化学式などを見ればすぐにわかるものなのでしょうか。

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