中国：「毒もやし」１日３トン販売

毒もやしのニュースは頻繁に報じられます。
狭い場所でも容易に作れるからでしょう。　

「毒もやし」１日３トン販売　生産者らの身柄を拘束＝中国メディア　

引用　
国が禁止している化学薬品を添加した「毒もやし」を生産し、１日３トンあまり販売していた疑いで、広東省茂名市のもやし生産販売者ら５人が現地検察当局に身柄を拘束されたと報じた。　

この「国が禁止している化学薬品」というのは、　

そのなかで「無根剤」、「スポルタック」、「泡豆王」などといった国で使用が禁じられている化学薬品やホルモン剤を使って通常７日かかる生長サイクルを３－４日に短縮するとともに、見栄えをよくしていたと伝えた。　

名前でわかる「無根剤」や、発育を早めるものなど。

根っこがない状態で売られているもやしは危ないとの噂。
　
このもやしがどういうルートで市場に出て、誰が口にしたのか。。
我々も一度は口にしているのでしょうね。。

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中国：広東省で偽札工場摘発

氷山の一角でしょうな。
　
広東省で偽札工場摘発、白い紙１トンが１週間で“７０００万元”に―中国　

引用　
報道によると、警官数百人が６月２７日未明、広東省東部の普寧市で偽札を製造していた工場に捜索に入り、主犯格を含む容疑者５人を拘束した。また完成した偽札や製造途中のものなど、額面７４７０万元（約１２億４０００万円）相当を押収。このほかに印刷機やインク、紙などの設備と原材料も差し押さえた。　

偽札工場というと「ルパン三世　カリオストロの城」を思い出させますな。　

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銭形：「奴はとんでもないものを盗んでいきました。あなたの心です」
ポンコツ：「(*/ω＼*)」

脱線

　
この工場は操業を停止したガラス工場のはずだったが、「怪しいほど羽振りのいい人物がおり、偽札を作っている可能性がある」との通報をきっかけに、犯罪が暴かれた。　

まわりに口止め料を配っていたら通報されなかったのでは。
　
容疑者らによると、工場では白い紙１トンからわずか７～１０日間ほどで額面７０００万元（１１億７０００万円）ほどの偽札を作り、１００元（約１７００円）札は２元（約３３円）で売りに出していた。技術担当者が違法に得た報酬は２０万元（約３３０万円）にのぼるとみられる。　

100元札が2元で買えるんですね。
そりゃ買いますね。

最近上海ブロガーのにくまんさんが偽札について書かれていたので他人事ではありません。

出来の悪い偽札 - にくまんの上海生活2　

私はまだつかまされたことはないかな？
（はっきりと気づいていないだけかも）
このまま帰国まで手元に来ませんように。。。

偽札よりも「法輪功万歳」とか「共産党を退党しよう」って書かれたお金はよく来ますが。
個人的に偽札が来るよりドキッとします。
あと使って大丈夫かなって思います。

というわけで偽札だらけの国からポンコツがお送りしました。

　

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