上海蟹の本場・陽澄湖へ遠征するの巻

蟹食べ行こう～
張り切っていこう～
　
というわけで張り切って「土曜日の授業をお休みして」蟹を食べに行きました！！！
すまぬ学生！！日本からお友達が来ているので許して！！
　
お友達、奥様と楽しい小旅行です。
すでに、ますかけ氏が記事にしているので概要はお分かりかと。
ますかけ氏に面白ハプニングがあった記事です（笑）

なのでこちらの記事はポンコツ目線です。
大体同じなんですが、ポンコツブログのほうが写真が適当です（笑）
　
さて、土曜日の朝。
手配していただいた車で出発。



順調に進みます。
曇っているのは大気汚染が原因かな。。。
蟹渋滞が懸念されましたが、時間帯がよかったのか、巻き込まれずにすみました。



「巴城」という場所になるのかな？
URLがhttp://www.crabchina.com/という「蟹全面推し」の場所です。



阳澄湖の周辺は蟹を売っているところと、蟹のレストランがたくさん。
むしろそれしかない。
「蟹」という漢字が多すぎてゲシュタルト崩壊しそうです。



お友達が手配してくれたところは「来順酒家」というレストラン。
評価がよかったとのこと。



まずはみんなで蟹選び。



湖を生簀として利用。
オスメスの対で90元の蟹をチョイス。



網の中は蟹だらけ。



お店の蟹担当が中に入って取ってくれます。
実は中に入ってみたかったけど、

湖に落ちる
↓
蟹に襲われて服が生臭くなる
↓
奥様に怒られる
↓
生臭いので一人で帰って来いと言われる
↓
泣きながら歩いて帰る

上記のようになるんじゃないかと思ったので、あきらめました。

さて、蟹を選んで部屋に戻ると、



他の料理が出来ていました！



料理もおいしい！
ビールも冷たくておいしい！
でもみなさん蟹のためにがっついていない（笑）

そしてお待ちかねの



本場の上海蟹！！！



！！！！



！！！！！！



！！！！！！！！！！

うまい！
うますぎる！！

みなさん黙々と食べ続けます。

そのときに「カツン」と床に何かが落ちた音がしましたが、「ん？蟹の殻にしては音が硬そうだったな？まぁいいか」と食べ進めていたのですが、まさかあんなことになろうとは。。。。（笑）

そう、ますかけ氏に「ブログのネタとしては最高のハプニング」がありました。

トラコミュ　海外旅行ラッキー＆バッドハプニング


さて、おいしい蟹と料理をたらふく食べてまったりしていると、お友達が息せき切らして部屋に戻って来ました。

「歯磨き粉で手を洗っている人がいる！！」

なんでも洗面所に石鹸と一緒に歯磨き粉が置いてあると。

確かに上海蟹を食べたあとは、指先に蟹の臭いが付いています。
歯磨き粉をそういう用途で使うのかぁ。
いや、まさかなぁ。






よし、試そう。





歯磨き粉で指を洗った結果→指先からミントの香りが発生


確かに蟹の臭いは取れました。
これはオススメです。
誰もしないと思いますが。

というわけでおいしい上海蟹ツアーでした！
ご飯を食べたら午後は別の場所へ。
それはまた後日。

つづく。

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雪の烏鎮へ その４

上海近郊にある水郷「乌镇（烏鎮）」へ行ってきた記録です。　

参考：雪の烏鎮へ　その１　その２　その３　

西柵を堪能した後、チケット代に含まれている＆西柵から無料のバスが出ているということで東柵にも行きました。

事前情報では、完璧に作り上げられた「テーマパーク」である西柵に対して、生活感あふれる昔からの水郷「東柵」とのこと。



これが東柵の入り口。
保護されている感じです。

中に入ると、



こんな感じです。



この日は「除夕（中国の大晦日の日）」だったため、お店がほとんど開いていません。
開いているお店はどこにでも売っているようなお土産ばかり。

奥様は中国人から「東は古いし、短いし、そんなによくない」みたいなことを言われたそうですが、



これはこれでかなりいいと思いました。



なんというか生活感あふれる場所です。



実際に住んでいる人がいる場所だからでしょうね。



人々とともに続いてきた街っていいですよね。



↑こういう丸い門？を見るとテンションが上がります。

なぜなら



↑これをやってみたくなるから。

参考：奥田民生　さすらい　

やろうと思っていたら、何も知らない奥様はスタスタと先に行かれてしまったのでできずじまい。



開いているお店も、



観光地っぽくなかったです。



ここも安い。

たしかに西柵と比べると、長さは短いですし、汚い感じもするかもしれません。
でも生活の場として存在してきた場所だと思うので、気になりませんでした。
むしろ「これはこれでアリ」と思いました。

烏鎮は西も東も良く、また行きたいと思わせる場所でした。
オススメです。

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