老上海特産と書かれた店

小商品市場ネタ完結編です。

小商品市場を出て下町エリアの方に足を伸ばしてみました。



↑建設中の上海タワーが見えるほうへ歩きます。
下町エリアとの対比。
日本もスカイツリーは下町の近くですしね。



↑こういう路地も面白い



食べ物の屋台がたくさん出ています。
一昔前なら「何かおいしそうなものはないかな？」と入っていくようなポンコツでしたが、最近は根性がなくなったのと、こういうところのは本当に危ない、中国人でも食中毒になることがあるらしいので食べなくなりました。

↓詳しくは
a href="http://news.blogmura.com/tb_entry86722.html">中国産食品の安全性

こういうのを食べなくなったということは、大人の階段をのぼっていくということなんだろうな…（多分違う）

というわけでそっちは通らず、お店が連なっている方へ。



ムックのタオルが5元で売られていましたぞー。
ガチャピンのは売れてしまったということですかね。
緑に負けるなんてありえないですぞー。

そしてこんなお店が。



「老上海特産」

こういうお店をもっと作ればいいのに。
そして作ってもこんなローカルゾーンにつくるなんて。
まぁ中国人観光客が安い食事を求めて来るエリアっぽいからいいのかな？

どんなものが売っていたかというと、



↑吉語餅

中国のどこにでもあるようなお菓子にゴマで字などを書いたもの。

これはなかなかいいと思うんですよ。
以前見つけたときは「釣魚島」と書かれたものもありましたが。



パンダのパッケージも。

そのうちもっと磨き上げられたものが出てくるんじゃないでしょうかね。
いろいろな味だったり、大きさだったり形だったり。

そして「浦東机場」なんて書かれたものが50元位で免税店に並ぶんですよ、きっと。

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豫園そばの小商品市場に行く

野暮用で豫園方面に行った理由は小商品市場へ買い物に行くためでした。



↑ここ



福祐商厦にある上海福民街小商品市場。
上海の太太さんたちなら一度は行かれたことがあるのではないでしょうか。
私はここが大好きで、数年前はしょっちゅう行っていました。
ドン・キホーテ感というか東急ハンズ感というか、ごちゃごちゃしているところが大好きです。
奥様はこういうところが嫌いなので一緒に行ってくれません。



この周辺も面白い。
路上で実演販売をしている人などを見ているだけで「うおー、俺、アジアにいるなぁ」と昔は思ったものです。



↑流行りのダック



そのうち本物が上海に来ないですかね。



中は相変わらずカオス。



プレゼント用の小さい袋やケースもここに来ればばっちりです。

ポンコツが捜し求めていたものは、



ここにありました。



この袋。
授業で使おうと思いまして。

まぁぶっちゃけ教室近くの文房具屋やタオバオで買えるんですが、気晴らしもかねて小商品市場に行ったようなもんです。
久々にいろいろと見ることが出来て楽しかったです。

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