反日デモを受け、日本の製造業の約4分の1が対中投資計画を見直し

これが中国のバブル崩壊につながるシナリオだったら面白いですね。
国がコントロールした反日デモで自国の経済が壊滅するなんてゴルゴ13に出てきてもおかしくない話です。
　
確かに日本で報道されていた内容だったら敬遠しますよね。
大部分の中国人はいい人なんですけどねー。
　
反日デモを受け、日本の製造業の約4分の1が対中投資計画を見直し
　
引用　
英ロイター通信によれば、尖閣諸島（中国名：釣魚島）問題を発端に日中関係が緊張状態が続いていることを受け、日本の製造業の約4分の1の企業が現在、対中投資計画を見直しており、今後、一部の企業は工場を他国に移転することを検討しているという。これは日本の対中投資が活発だった時代の終焉を暗示している。　

他にも、人件費が高騰しているので、あまりメリットがありません。
そうなると、国が変わろうとしているミャンマーや、積極的に誘致活動をしているカンボジアなんかに流れて行くのではないでしょうか。　
　
↓参考

アセアンの崩壊と再構築
　
将来起こるかもしれない危険より、起きてしまった危険から逃げるのは当然ですかね。
　
あ、そういえば冒頭で書いたゴルゴ13なんですが、比較的新しい「164巻」に反日デモや中国の空母のことが描かれていてリアルタイムの話のように読めます。

ゴルゴ13 北京の蝶 164 (SPコミックス) (コミックス) / さいとうたかを/著 価格：580円（税込、送料別）

↑これ　
内容は小泉元首相の靖国参拝の頃の話ですが、「2012年9月の話だよ」と言われてもおかしくない内容です。
読んでいてびっくりしました。


ゴルゴ13
　
今回起きたデモの内容にもゴルゴが関わる日はそう遠くないのかもしれません。
いや、もう関わっているのかな？
　
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日中関係：修復に40年以上かかると強い危機感

40年以上かぁ。
もう帰ろうかな。
反日感情だってなくなることはないでしょうし。


反日感情

そのうち日本語学習にも飛び火しそうです。
敵国の言葉を覚えるとは何事だ！なんて言われたらおしまいです。

毎年中国の反日デモが起きるのは嫌ですし、そのたびに小さい報復行為をされるのも厳しい。
　
「修復に40年以上」＝中国大使だった丹羽氏講演―名古屋大学　

引用　
中国大使を務めた丹羽宇一郎氏は20日、名古屋大学で講演し、最近の日中関係の悪化について「このままほっておいたら最悪の場合、40年間の総理（全員）の努力が水泡に帰すかもしれない。（関係修復に）40年以上の歳月がかかる」と強い危機感を表明した。　

個人個人の関係はいいんですがねぇ。　

尖閣諸島の「日本の主権は間違いのない事実で、立場を譲る必要はない」と強調。ただ、国有化以来、中国では「日本が盗んだ」という認識が広がっていると指摘し、「イメージが若者にすり込まれるのは大変憂うべきこと」と訴えた。　

ここで言う中国は「地方都市」という考え方がいいかもしれませんね。
　
丹羽氏はまた、尖閣問題により日本企業の中国市場進出に悪影響が出ることに懸念を示した。　　
　
今回の中国の反日デモで暴徒化、破壊行為などの極端なチャイナリスクを目にした方も多いと思います。　



↑小日本殺すとかお店に書かれるだけでも大迷惑。　

参考：反日デモの影響でしょうか。うちの教室も嫌がらせを受けました。（2010年）

一部の人間の行為で出てきた悪いイメージを払しょくするのにも相当な時間がかかりそうです。　


チャイナリスク　

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