鳥インフル感染拡大、感染者は６１人、うち１３人が死亡

（このエントリーは2013年4月15日18時時点のものです）

範囲も広がっています。
　
鳥インフル感染拡大、鶏肉業者へのダメージ深刻　

引用　
１５日、北京市衛生局は新たに４歳の男の子の感染を発表。これで感染者は６１人になり、うち１３人が死亡しています。　

北京の感染がどういった経路なのか。。
　
感染拡大が心配される一方で、いま、中国の鶏肉生産業者は深刻なダメージを受けています。　

市場の中で鶏肉を扱っているところは封鎖、鶏肉関係の食品を扱っているところは、提供を控えているところが多いです。

参考：上海：本当に市場から鶏が消えていた



↑焼鳥屋さんは焼き鳥を売りにできないので、その他の日本料理があるよとアピールしないといけません。

さきほどのニュースでもあったように、　

ここはカモの雛を専門に卸している会社で、先月まで月に１００万羽を出荷していたといいます。しかし、「Ｈ７Ｎ９型」が発生して以来、売れなくなり、社長の鄭さんは頭を抱えています。
　「皆食べたがりませんが、私たちは毎日こんなふうに触ってるんですから、全然危なくない」（カモの生産業者 鄭育渓さん）

鴨も売れなくなっています。
それに連動して、街中の「羊肉串」も避ける人が多くなっているとスタッフさんが言っていました。

はて？まだ羊に感染したという話は聞いたことがないけれども？
どうしてなの？

「屋台で売っている2，3元の羊肉串は、鴨の肉です。」

鴨の肉ってそんなに安いのか。。。
羊肉の味にする魔法のクリームやパウダーがあるんでしょうか。


新型インフルエンザ・パンデミック

パンデミック（感染症大爆発）の時代
　
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鳥インフル：河南省でも初の感染 男性２人、上海では夫婦で感染

もはや長江デルタ地帯だけの話ではありません。
内陸部にも拡大の様相を呈しています。
　
鳥インフル、河南省で初確認　感染５１人に　

引用　
中国で「Ｈ７Ｎ９型」の鳥インフルエンザにヒトが感染している問題で、１４日、新たに河南省でも２人の感染が確認された。中国国内で感染が拡散し始めている。　

河南省の位置は、
　
河南省は首都・北京と上海の間に位置していて、感染が確認されるのは初めて。　

距離が離れているとはいえ、全国に広まっている感じがします。
　

新型インフルエンザ・パンデミック

パンデミック（感染症大爆発）の時代
　
上海では、　

家族内で初…上海で夫婦が“鳥インフル”感染　

上海で、夫婦がともに鳥インフルエンザに感染していたことが明らかになりました。家族内での複数の感染者が確認されたのは初めてです。　

ヒトからヒトへ感染したのではないかという症例も。

上海情報の注目記事を見ると、駐在員の方などは会社から指示が出ているとのこと。

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