「日本と中国の島の問題知っている？」

朝タクシーに乗ったときのこと。

目的地を伝えた後に運転手から「日本人か？」

ポンコツ「はい」

ポンコツは中国語の発音がとても悪いのですぐに「日本人？」と聞かれます。
いつものことですから適当に相槌。

でも今回は違った。

運転手（以下　運）「日本と中国の島の問題知っている？」

朝っぱらからこれか。。。
ちょっと車内はピリピリムード。

ポンコツ（以下　ポ）「はい。。。」

ここで知らないというわけにはいかないですし、知っているよ！あれは日本の領土だから云々というのもめんどくさいので、できるだけ「これ以上触れないで」という意味合いを込めた「はい」で返しました。

お願いだから、これ以上この話を続けないでくれ。
何よりもめんどくさいのが嫌いだ。

そんなポンコツの願いが神に通じたのか、考えもしなかった結果に。

運「ふーん。でも関係ないよ」

ポ「！？」

運「そんなことより俺は日本の女が好きなんだけど、お前は上海の女が好きか？」

ポ「…。」

運「哈哈哈！日本人の女はきれいだ！上海の女はどうだ？」

ポ「きれいですね」

運「そうだろう！そうだろう！上海女の彼女はいるか？」

ポ「いません」

運「どうしてだ？」

ポ「もう結婚しています」

運「日本人と？」

ポ「はい」

運「結婚していても彼女は欲しいだろう、哈哈哈！上海の女はいいぞ！」

ポ「ははは…」

一般人レベルの日中問題はこんなもんです。
めでたしめでたし。

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中国が輸出入検査を強化した影響

教材で使う本を日本から取り寄せました。
海外発送も可能なオンライン書店ビーケーワンで購入しました。

日曜日に「出荷しました」とのメールが来ました。

その直後にこんなニュースが。

中国が輸出入検査強化、通関滞るケース頻発

今回同じ本を20冊購入したため、ひょっとするとこの影響で何か問題が発生するかもしれないとヒヤヒヤしていました。
同じものを大量に送ると「販売目的」と判断されるかもしれないと聞いたことがあるので、止められた時のことを考えていました。

そして今日。





無事に届きました。
本当に良かった。



中身もばっちり。

購入した本は、「ゼロから教えてビジネスマナー―一番わかりやすい本を書きました!」。



前回日本に帰ったときに本屋でいろいろとチェックして「日本語としても」わかりやすかった本を購入。
企業研修用です。

とにかく無事に届いてよかった。

今回の尖閣諸島問題で「当たり前だったこと」が急にできなくなるおそれがあるので、ダメだった時の回避策を考えておかなければなりません。

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