拉王缶GET！！！！！

数日前のブログで書いた拉王缶のこと。
日清のラ王のノベルティグッズです。

手に入らない、でもあきらめたくない。
安西先生、グッズが欲しいです。
あきらめたらそこで試合終了ですよね。
地道な努力はいつか必ず報われるってお兄ちゃんがいってたわ、なんてハルコさんの名言も飛び出し、スラムダンクに思いを馳せる時間になってしまいましたが、

そこから急展開！

これも以前の件ですが、嵐を使って授業をするあたりから、嵐好きの日本語学習者からお問い合わせのメッセージなどを多くいただけるようになりました。
ブログではなくて、新浪微博のほうですが。

そこに一人の方からこんなメッセージが。

「先生、私持っていますので、よろしかったらどうぞ」

！！！

日本語教師やってて良かった！
というか嵐ありがとう！
異国で嵐に感謝をしているポンコツ男がここにいます。


あれよあれよと言う間に待ち合わせ場所、時間が決まりました。

そして今日。

めでたく



GETです！！！！

さすがにタダでいただくのは気が引けるので（小心者のポンコツ）、



嵐が表紙のauのパンフレットと交換ということにしていただきました。
このパンフレット、日本にいればすぐに手に入りますが、上海では無理に近い。
このパンフレットを差し出した時、とても喜んでいただけたので一安心。

この拉王缶、どうやらほとんど販売されていない模様。
カルフールで見つけたぱんだママさんなんかは相当ラッキーだったのではないか、と。
交換していただいた方も、取引先のお客様からいただいたとのこと。

何にせよ、よかった。
これは良いことの前兆の気がする。

手に入れた拉王缶です。



すばらしい。



嗚呼、何を入れよう。
こんなにテンションが上がったのは久しぶりです。
今日の夜は祝杯をあげよう。

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日本人の苗字を教えてください

twitterでも書いたんですが、日本食屋の店員さんから「日本人の苗字を勉強したい」とリクエストがありました。
しかも2つの店舗から。

お客さんの苗字がスムーズに読めると褒められる、そうすれば接客が上手にできる、という理由でした。
確かに電話などで苗字を音だけで判断するのは難しい。
中国人からすれば至難の業です。
ここで漢字がわかれば、比較的スムーズにいけるのではないか。

ポンコツは接客業の出ですから（今もそうですが）、接客業の学習者にはがんばってもらいたい。

最初のお店は「一般的な苗字」、もう一つのお店は「珍しい苗字」のリクエスト。


…この判断は難しい。。。

ポンコツが「珍しい」と思っていてもある地域ではそれが普通、なんてこともあります。
文法の説明の時に学習者から「この文法は会話で使いますか？」と言われた時に「普通の会話では使いません」というのと同じような感じがします。
ただ説明する人間が使わないだけで、実はみんな使っているかもしれない。

こうなったら気合を入れて取り組むしかない。
苗字だけでなく、上手に接客用の会話も取り入れないといけないので数時間かけて資料を作成しました。

参考サイト
全国の苗字（名字）

こちらのサイトさんの「苗字順位」の1～5000位までをエクセルにまとめてみました。

一つの書き方で複数の読み方も含めると日本語能力試験1級（N1）の語彙より多い気がしますが仕方がない。

これが終わったら全国に数件しかない苗字を紹介していこうと思います。
「小鳥遊」「九」「月見里」「春夏秋冬」などは日本語の面白さも伝えられますしね。

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