ウィキペディア、中国のネット検閲への協力を拒否

ウィキペディアがまた規制対象になってしまう気がします。
数年前は中国からのアクセスは遮断されていましたからね。
いつ見られなくなっても仕方ないですよね。　

そして今日は終戦記念日だからなのかネットの接続が遅いです。
偶然なのかもしれませんが、どうせ中国政府が取り締まりを厳しくしているんだろうと考えると納得できてしまうため、そう考えるようにしています。　

ウィキペディア、中国のネット検閲への協力を拒否―中国紙　

引用　
ウィキマニア参加のため香港を訪問した、オンライン百科事典・ウィキペディアの創始者ジミー・ウェールズ氏は米紙ウォール・ストリート・ジャーナルの取材に応え、ウィキペディアは「中国政府による情報規制の要求に、ウィキペディアは永遠に応じない」と回答した。　

すばらしいポリシーですが、この国にとってそれは脅威であり、邪魔な考えでしかありません。
そうなると「じゃぁウィキペディアを見られなくするよー」ということになって終わりです。　

中国共産党（一党独裁の政権）
　

ウォール・ストリート・ジャーナル(中国語版)によると、6月初頭から中国ではウィキペディアのセキュア接続版への接続ができなくなったという。　

これはいつでも規制できる準備が整っていると言うことですね。
役人が何かしらのプログラムのボタンをクリックすれば遮断できるようになっているんじゃないかと思っています。
　
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中国：安倍首相の靖国参拝見送りを即時に報道

↑このように「日本重要反省」など、何かしらの言葉を加えながら報道しています。
日本でもやっている報道の仕方ですね。

偏向報道
↑もちろん中国では日常茶飯事。
さらに数え切れない報道規制。

終戦記念日の前後は靖国参拝の報道が日本関連のニュースを占めます。
参拝すれば「拝鬼」と呼ばれ、参拝しなくても戦争責任についての話題になります。
去年はこれに尖閣諸島問題が加わりました。
　
安倍首相が靖国参拝見送り、国営メディアなど即時に報道―中国　

引用　
安倍晋三首相は終戦記念日にあたる翌15日に靖国神社に参拝しない意向であることがわかった。ただし、自民党総裁の名義で代理人を通じ、一両日中にも玉串料(私費)を奉納する。中韓など周辺諸国への配慮を示すと同時に、戦没者への「尊崇の念」を表すための決定とみられる。
　
突然参拝するのも手だと思います。
まぁ外交上の問題もありますからね。。。
　
尖閣諸島問題で「開戦」などという物騒な文字をニュースで見るようになった昨今。
軍に関する掲示物を見かけるとなんとなく不安な気持ちになります。
　


↑こういう居住区の掲示板に、



「国防教育」





↑映画のポスターさながらの軍のポスターが。

日本で言えば「自衛官募集」みたいなニュアンスのものから、本当に昔の映画のポスターじゃないのか？といったものまで。



大通りの宝くじ屋の後ろ。

なんとなく最近増えてきたような気が。。。

これで若者たちの愛国心に火がつくのでしょうか。
地方などは高まる気もしますね。
上海はどうかな？

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