中国：もう２度と使いたくない宅配業者

宅配（快递）業者に関してのこんなニュースがあったので思い出しました。
　
頭上を通過した小型機は宅配便だった！業者が無人機の使用を開始―中国　

引用　
中国民間宅配大手の順豊エクスプレスが無人機を使い宅配便を届ける写真を投稿し、広く注目を集めた。　

これは面白い。
この宅配業者「順豊（顺丰）」は評判がいいところです。
翌日配送もあり、ちょっと高いですが、ちゃんとしたサービス。

私は書類などを中国国内に送るときは「韵达」というところを使っています。
上海市内だったら翌日配送で6元～です。

タオバオなどで買い物をするときに必ず使わなければいけない配送業者。
いろいろなところがあるのですが、私が「二度と使わない！！！」と誓っている業者があります。

それはここ。



↑中通　

安いだけが取り柄です。
ここを使って送ってもらったことが何回かあるのですが、全部破損していました。

さらに、CDを中国国内に送るときのこと。
スタッフさん（上海人）に中通を呼んでもらい、手続きをしていました。
ちゃんと梱包して、宛先も書いて、お金を払うときになって、中通の作業員が「中身は？」と聞いてきました。
スタッフさんが「CDです」と応えるや否や、その作業員は宛先を書いた紙を破り出し、

「壊れやすいものを送るのにウチを使うな！」と言って帰りました。

スタッフさん呆然。
私も呆然。
そしてスタッフさん激怒。
中通のセンターに電話をして文句を言うも取り合ってもらえず。
「作業員がしたことですから」。

そのことを微博などでつぶやいたら、「中通はそういうことがあるから、嫌われています」みたいな返信がたくさんありました。

なので二度と中通は使いません。
タオバオで物を買ったときに、ここを使うと言われたら「他のところを使ってください」と指定します。
もし「中通じゃなきゃダメだ」と言われたら、その店で買うことをあきらめます。

まぁ運が悪かったというのもあると思いますが、サービスなんだから、ちゃんとしろ！と言いたいです。
こういうレベルの低さは耐えられません。
日本と比べてしまいます。

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揺揺車コレクション～2013夏～

上海というか中国のどこにでもあると思われる「子どもが乗って遊ぶ器具」。
　


↑こういうの　

たまに胸がときめくようなカタチをしたものがあると撮影しておくのですが、無駄にたまってきたのでデータの整理もかねてネタにします。
過去にもまとめていますので、興味がある方はチェックしてみてください。

ちなみにこの器具は「揺揺車　（摇摇车　yáo yáo chē）」というようです。
調べたところ、安いもので400元～、高くても1000元ちょっと。
ほとんどが版権無視で作られているんだと思います。
だって明らかに変な形。

私も中国生活の記念に１つぐらい買いたいけれど間違いなく邪魔です。
でも子供が多い場所だったら1年ぐらいあれば元が取れるのかな？
となると置いてあるお店が多いのもうなずけます。
　
それでは揺揺車コレクション～2013夏～、スタートです。



まずはトーマス。



比較的乗りやすそう。
乗り物がベースになっているものが多いです。



ヘリコプター。
操縦席に乗れる＆ちょっと宙に浮いている感じの造り。
これはいい。
ぜひ乗りたい。



ドラえもんの御神輿のようなもの。
揺揺車とは違うかもしれませんが、総称として「揺揺車」を使うようです。



トナカイ？
せんとくん？
サイケデリックです。



虎だと思うのですが、猫なのかな。。。
招き虎という新しいジャンルなのかも。。。
そして多分目が光ります。第三の目も光ります。



ウルトラマン。
スネ夫のママみたいなサングラスをしているように見えるザマス。



タコ。
業者のページを見たら「今年のオススメ！」みたいなことが書いてありました。
これで触手が動けば完璧なんですが。



ペンギン。
これもサイケデリックでポップでキュートな色（表現が間違っている）

でも、



「OK」。
そう、OKなんです。
OKペンギン。

なぜ。

そして今回のMVPは、



うさぎのシーソー。
ギッタンバッタンするだけなら親とシーソーに乗れば、これにお金を出して一人で乗る必要はないんじゃないかと思いました。
「お母さんはアンタとシーソーなんかに乗っている暇はないの」というように親子の絆を引きちぎるアイテムです。

いかがでしたでしょうか。
みなさんも注意してチェックしてみてください。

それでは次回のコレクションでお会いしましょう。
See you next time！

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