上海のあのタワーが初めての大規模なお掃除

衝撃の事実が発覚！
東方明珠塔（上海テレビ塔）の元々の色は灰色じゃなかった模様！

最初から灰色だと思っていました。。。
　
ずいぶん汚れちゃった上海のあのタワー、完成から１９年で初の大規模洗浄―中国　

引用　
中国上海市のランドマークとなっている浦東新区のテレビ塔「東方明珠電視塔（東方テレビタワー）」で、完成から１９年で初めてとなる大規模な洗浄・補修作業が行われている。　

いいことですね。
テレビ塔は私にとって「ガイドブックの中の上海」。
今でも目にすると「上海にいるんだなー」と実感します。　
　
タワーは高さが４６８メートル。２カ所に球体の部分があり、観光客が展望台に登れるようになっている。もともとベースの色は水色だったが、長年風雨にさらされたために黄ばみ、汚れ、破損があちこちにみられる。　

水色だったの？
それは知らなかった。。。
　
まぁ今の色が「いろんな意味で上海を象徴」していていいと思いますがね。

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ミニブログの監視制度、関係者が内情を暴露

中国でブログやツイッターなどの情報発信ツールを使っていると、「あれ、反映されないな」とか「アップされていない」などということが時々あります。
それはサーバーのエラーのときも多いのですが、書き込んだ内容が検閲されて削除されたということもあります。
そんな監視制度を「削除していた人たち」が暴露するという内容です。　
　
巧妙な監視制度でミニブログの書き込みを削除、関係者が内情を暴露―米華字メディア　

引用　
ロイターはユーザーのコメントをチェックする審査スタッフとして働いていた4人を取材。　

大丈夫なんでしょうか（命が）。　

サイトのすべての書き込みは発表前にスキャニングされる。ここで少しでもセンシティブな内容を含むコメントは、審査スタッフによってチェックされることになる。　

ある程度自動で絞り込んで、あとは人海戦術なんですね。
大変ですね。
　
通常時は約40人が1チームとなり、12時間交代で勤務する。1人あたり1時間に少なくとも3000コメントをチェックしなければならない。そして、ここで審査にひっかかった敏感な内容を含むコメントは巧妙な手段で処理される。　

巧妙な手段とは、　

例えば、書き込みをした当人だけにそのコメントが表示され、その他の人は見られないようにする。あるいは、一時的に書き込み者がコメントする権限を取り消したり、極端な場合はユーザーの登録自体を削除してしまうこともある。また、コメントに検索禁止語が入っていた場合は、まずその書き込みを遮断してから審査スタッフが手動で削除を行う。　

たまに私が微博に書いた内容が、ほかの人からは見えないということがあるのですが、それは処理されたということだったんですね。
仕方ないか。そういう国ですし。　

関連：中国：「巨大な黄色いアヒル」がＮＧワードになった理由

この仕事を辞める人の大部分は、仕事のプレッシャーがとても大きく、将来性がないからだという。もしチェックでミスが発生してセンシティブな内容を含むコメントが広がってしまったら、当局が新浪グループに圧力を加えてコメントを削除させるが、関係責任者が処罰されたり、罰金を課せられる可能性があり、クビにされることもある。　

最悪「抹殺」でしょうからね。
むちゃくちゃですね。　

それでも「敏感なキーワード」を上手に使う人もいて、そういう人は英雄視されたりもするのですが、いつのまにかいなくなっちゃいます。
当局が（以下略）

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