中国：汚職の通報殺到 20日間で1万5000件

それだけ汚職が蔓延している国、中国。
　
中国、汚職の通報殺到　20日間で1万5000件　

引用　
汚職や腐敗を取り締まる中国共産党中央規律検査委員会と監察省が今月新設したウェブサイトに、20日間で一般市民から１万５千件以上の汚職や腐敗に関する通報が寄せられていたことが25日、わかった。　

これは「賄賂をあげたけれど、便宜を図ってくれなかった」というのも含まれていそうですね。

でも逆恨みされないかな。。。
なんとなくリスクが高い気がします。
中国のネットで通報＝当局はすべてを管理、ですよね。。。
　
習近平国家主席が進める反腐敗運動の一環。今月２日に新設した同サイトには通報を受け付ける電話番号やメールアドレスを掲載し、一般市民に身近な腐敗の通報を呼びかけている。現在、１日平均760件の通報があるという。　

下っ端は罰せられて、上にいる人間は平気なんでしょうね。

大和田常務が降格で、金融庁から受け入れ態度を指摘された半沢直樹が出向のような感じですかね。
違いますね。
半沢直樹の観過ぎですね。

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↑この中国版を作ったら広辞苑より厚くなるんじゃないでしょうか（笑）

上海の自由貿易試験区、Facebookやtwitterも可能に

本当に「自由」なんですね。
まぁ検閲や規制はあると思いますが。
　
上海に自由貿易試験区、FBやツイッターも利用可能に 　

引用　
中国の国営新華社通信は24日、中国が29日に商業の中心地である上海に国内初となる自由貿易試験区を開設すると伝えた。　

前々から報じられていましたから気になっていましたが、国慶節前に開設するんですね。
　
面積およそ29平方キロメートルの自由貿易試験区には既存の国際空港、深水港（喫水の深い大型貨物船が入れる港）、保税地域、物流エリアが含まれる。　

外高橋に出来ます。　

上海の国際的な地位を向上させる上で主な障害になっていた人民元に対する規制が緩和される。このほか試験区では、銀行や文化関連まで19の分野で規制が緩和される。　

人民元に対する規制緩和は気になるところ。

しかし、私が一番気になるのは　

試験区ではフェイスブック（Facebook）やツイッター（Twitter）その他のウェブサイトも利用可能になると伝えた。中国の検閲当局は現在、共産党の支配力を弱め、政治・社会的混乱のきっかけになり得るとの恐れから、インターネット上のコンテンツを厳格に管理している。　

VPNを使わずしてこれらのサイトが使えるのは魅力的。
中でWi-Fiも飛んでいれば完璧ですね。

まぁ「そこだけ許す」ということは、「そこで変なことをしようとしているとすぐにわかる」ということでもある様な気がするので、余計なことをしないのが得策ですな。

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