中国：虎の養殖が盛ん

「養殖」される動物とはかけ離れていたので驚きました。　

中国で盛んなトラの養殖、毛皮や酒の需要が背景に―英紙　

引用　
現在、中国にはトラ養殖場が200カ所以上存在する。合計で5000頭以上のトラが養殖されているとみられる。この数は全世界の野生トラの頭数をも上回る。　

そんなにあるんですね。
表に出ていないところもあるでしょう。　

中国ではトラの皮やトラの骨をつけこんだ酒の需要が高いことが背景にある。先日、ある中国企業が1本200ポンド（約3万4500円）で雄トラの生殖器をつけ込んだ酒を販売した。純粋に飲むだけではなく、部屋のインテリアや贈答品としてエリートに珍重されているという。　

悪趣味というか。。　

1993年に中国はトラの部位の売買を禁止したが、自然死したトラの部位の売買は禁止されていない。そのためトラ商品は企業から堂々と販売されている。　

こういう「法を逃れる」のが得意ですよね。
まぁ鶏を養殖するのも虎を養殖するのも同じ感覚なんでしょうな。。。

　

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中国：「毒もやし」１日３トン販売

毒もやしのニュースは頻繁に報じられます。
狭い場所でも容易に作れるからでしょう。　

「毒もやし」１日３トン販売　生産者らの身柄を拘束＝中国メディア　

引用　
国が禁止している化学薬品を添加した「毒もやし」を生産し、１日３トンあまり販売していた疑いで、広東省茂名市のもやし生産販売者ら５人が現地検察当局に身柄を拘束されたと報じた。　

この「国が禁止している化学薬品」というのは、　

そのなかで「無根剤」、「スポルタック」、「泡豆王」などといった国で使用が禁じられている化学薬品やホルモン剤を使って通常７日かかる生長サイクルを３－４日に短縮するとともに、見栄えをよくしていたと伝えた。　

名前でわかる「無根剤」や、発育を早めるものなど。

根っこがない状態で売られているもやしは危ないとの噂。
　
このもやしがどういうルートで市場に出て、誰が口にしたのか。。
我々も一度は口にしているのでしょうね。。

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