中国紙も報道解禁「テロ撲滅」「民族団結」主張、ＮＨＫ画面また真っ黒に

↑中国国営放送でも「10.28のテロ」という表現を使い始めています。
　
中国紙も報道解禁「テロ撲滅」「民族団結」主張、ＮＨＫ画面また真っ黒に　

引用　
中国・北京市天安門前での車両突入事件で、報道を抑えていた中国各紙は３１日、容疑者拘束を受けて、当局の迅速な対応を称賛するとともに、「テロ組織」の撲滅や民族団結を訴える社説などを掲載し始めた。　

容疑者特定までが速かった。
まるで犯人を知っていたかのように。
　
北京の公安当局は、事件に関与したウイグル族とみられるグループと、新疆ウイグル自治区の分離・独立組織との関連を調べているとみられる。　
　
↓詳しくはこちらで関連記事を　
トラコミュ　ウイグル族と独立運動　
　
一方、北京で受信しているＮＨＫ国際放送が流した関連ニュースは同日朝も、突然テレビ画面が真っ黒になり、一部内容の視聴が制限された。　

ここは平常運行。
さすが当局。
　
テロと断定、ウイグル族５人拘束　車中からガソリン容器　

中国中央テレビ（英語版）は、天安門に突入、炎上した車両の中から、ガソリン容器や鉄の棒、宗教的スローガンが記された旗が見つかったと伝えた。　

「炎上した」車の中から「宗教的スローガンが記された旗」が見つかったんですね。
燃えていなくてよかったですね。
　
拘束された容疑者の氏名や性別などは不明だが、公安当局が同日までに、写真付きで手配書を配布した８人の容疑者の一部とみられる。炎上した車に乗っていた実行犯は、ウイグル族の「ウスメン・ハサン」とその妻、母親と断定された。同市公安局報道官は、３人が衝突後、自らガソリンに火をつけて自殺したと説明している。　

手配書がすぐに出回ったところを見ると、ある程度把握しているんでしょうね。
北京に入ってきた時点で監視カメラなどの情報を元にチェックしているのでしょうか。

それとも。。。

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日本人の北京観光54％減＝PM2．5など影響

↑地球の歩き方も売り上げが減っているんでしょうかね。
　
日本人の北京観光54％減＝PM2．5など影響―上半期　

引用　
今年上半期に北京を訪れた日本人観光客は前年同期比54．5％減となった。同当局は、観光客減少の要因として人民元相場の上昇と微小粒子状物質PM2．5による大気汚染を挙げたが、尖閣諸島をめぐる日中関係の悪化も影響しているとみられる。　

今のタイミングはとにかく悪い。
北京だけじゃなく、上海や中国全土にも言えることでしょうし、それこそ韓国も同じでしょう。　

同観光当局は大気汚染に関して「外国メディアが問題をあおり続けたことは観光にもマイナスの影響を与えた」と分析。ある旅行社は、H7N9型鳥インフルエンザの影響もあるとの見方を示した。　　

まぁ実際起こってしまったことですから、避けるのは当然ですよね。
私も住んでいながらビビりまくっていますもん。
　
日本最高。
帰りたい。

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