中国：銀行が破綻の噂で取り付け騒ぎ

噂らしいですが、近い将来同じようなことが起こってもおかしくないでしょうね。
　
中国の銀行で取り付け騒ぎ、破たんのうわさで＝報道　

引用　
中国のチャイナ・ニュース・サービスによると、江蘇省塩城市にある銀行で２４日、取り付け騒ぎが起こった。銀行が破たんするとのうわさが広がり、預金を引き出そうと数百人が押しかけた。　

取り付け騒ぎとは、
「特定の金融機関や金融制度に対する信用不安などから、預金者が預金・貯金・掛け金等を取り戻そうとして（＝取り付け）、急激に金融機関の店頭に殺到し、混乱をきたす現象のこと。」
（wikipediaより）　

押しかけるのは得意技ですからね。　
　
チャイナ・ニュース・サービスによると、塩城市にあるJiangsu Sheyang Rural CommercialBankの支店で取り付け騒ぎが発生。同行の会長、ZangZhengzhi氏は、すべての預金者に対して支払いが可能だ、と述べた。同行は間もなく声明を発表するとしている。　

「Jiangsu Sheyang Rural CommercialBank」は「江苏射阳农村商业银行」。
声明が発表されるなら大丈夫そうですが、どうしてこういう噂が広まってしまったのか。
カネに対する嗅覚が世界一（だと思う）の民族が火のないところに煙を立てることはなさそうですが。。。

変な連鎖が起きなければいいのですが。
まぁ起きたらいろいろと崩壊するだけですが。

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街の中に現れた菜の花畑

上海地下鉄3，4号線の虹橋路駅そばに春らしいスポットがあります。



右奥に見えるのは虹橋路駅。
バスターミナルの向かいの入り口に人がどんどん入っています。

人々が向かっている先には、



真っ黄色の



菜の花畑！

入り口から花紋方面を眺めるの図。



毎日見ていたので、この数日の満開っぷりに感動しています。

ここは昔、花市場でした。
花のほかにも亀とか昆虫とかを売っていて、駅への通り道にしていたときは毎日新鮮な発見がありました。
その市場が壊されて、60階建てのビルができると聞いたのですが、何も出来ず。
いつの間にか畑になっていました。

もったいないなぁ、と思っていたのですが、



これだけ菜の花があれば、ゴミだらけの更地よりは心が洗われます。



花と戯れる子供、菜の花の撮影に忙しいカメラマン、デート中のカップルなどなど。



久しぶりに見た青空とぽかぽか陽気。
ピクニックに来た気分になりました。

街の真ん中に現れた菜の花畑。
近くにいる方は足を運ばれてはいかがでしょうか。

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