すごいよ！！SANYOの炊飯器「おどり炊き」ってば！

春節休みの日本帰国で購入してきたSANYOの圧力IHジャー炊飯器：おどり炊き。

220V地域向け容量：5.5合炊き（1.0リットル）海外向け　IH炊飯器三洋　圧力IH炊飯ジャー《おど... 価格：41,790円（税込、送料込）

↑これです。
ポンコツの頭の中にある炊飯器の値段の4倍以上もする高級品です。

そしてポンコツの持論。
「日本の米と日本の水を日本の炊飯器で使えばおいしいに決まっている」。
ここは上海、中国です。
中国の米と水ではいくら日本の炊飯器をもってしても意味がないのではないか。

でも中国人がこぞって購入しているのだから、それなりの効果があるのでしょう。
そうでなければ口コミで悪い情報が広まっているはずです。

そんなわけでおどり炊きデビュー。



帰宅したらすでに使われていました。
…デビューの舞台を見届けたかった。。。



↑そしてさらに奥さんがモリモリ食べた後でした。

奥さんいわく、

「すごい」。

おかずを作ってしまったことを後悔するぐらいご飯がおいしい、と。


ちなみにポンコツ宅では、しんせん館の「しんせん米」と、味一泉のウォーターサーバーを使用しています。
比較的日本に近い環境。
今までのご飯も悪くなかったんですよ。


同じ米と水で炊きあがったご飯。
一口食べてポンコツでもはっきりと違いがわかりました。

一粒一粒がはっきりと主張してくる感じ。
食感のことを書いても混乱するだけなんですが、まぁおいしい。

中国人が買いまくっている理由がわかりました。
これは、すごい。
炊飯器、すごい。
おどり炊き、すごい。

こうなると欲が出てくるもので、日本のお米を使って炊いたらどれだけおいしいんだろうなんて考えてしまいます。
炊きたてをほんのちょっとのおかず、それも佃煮とか梅干とか、極論を言えば塩だけで食べてみたい。
ご飯を味わいたいと思いました。

海外の電化製品が日本に侵攻しているなんてニュースを見ましたが、炊飯器にかけては日本が最高でしょうね。
家電芸人の気持ちがわかりました。

しばらく外食しないかもしれません。

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