寧波旅行その4

寧波旅行の記録です。

2月14日、初一。
旧正月の元旦です。

朝6時半に起きたら外は真っ白。



雪景色。

朝ご飯を食べて出発。
目的地はスキー場。「渓口」という蒋介石の生まれた町に向かいます。
上海より南にあるのにスキー場があるなんて。
山側だから寒いのか、海が近いから寒いのか。

きれいな景色をバスで見ながら山を登って行きます。



スキー場到着。
ここでトラブル。
大雪のため、迎えの車が来ないとかでスキー中止。
スキー場の入り口でボーっと雪を眺める時間に変更。





私は関東の人間なので雪は見慣れた景色なのですが、上海の方々にとって雪が積もっている景色は珍しいようです。

その後山の中腹で休憩。



「雪山」という表示がありました。



元旦の雪の中でも屋台は営業中。



大きい芋とか、野菜類。
おいしそうでした。食べたかったけれど、ここでの休憩は10分ぐらい。
ゆっくり見る時間がありませんでした。
途中の美しい景色を写真に撮ることができなかったのが残念です。

渓口のレストランで食事。
寧波料理などを堪能。
寧波料理は日本の家庭料理に近い味付けで非常においしかったです。

旅行も終盤。
海寧という町に向かいます。ここは革製品が有名。
皮革城の横にあるお土産屋さんで旅の土産を物色。



浙江省のお土産が全部揃う感じ。



双子の卵（黄身が2個入り）。
遺伝子操作かな…



文字が書いてあるかぼちゃ。
10元前後。



紹興酒などお酒も充実。
ここで棗（なつめ）の紹興酒を買いました。
当然自分用です。



義烏が近いので小商品もたくさん。
世界各国どこでもお土産屋さんにはガラクタに近いおもちゃが売っていますね。

これで全日程終了。
上海着は18時ごろでした。

非常に楽しい旅行でした。
誘ってくれた学生さんに大感謝です。ありがとうございました。

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