「上海でエボラ出血熱？」の情報はデマ

西アフリカ諸国で大流行中のエボラ出血熱。
欧米ではアフリカ行きの航空便を運航中止にしたりと、ただならぬ状況です。
これはパンデミックも近いのでは。。

中国でも例外ではなく、連日ニュースが報道されています。
中国語表記は「埃博拉」。

これだけ話題にのぼると出てくるのがデマ。
鳥インフルエンザのときにもありました。　

「上海でエボラ出血熱？」の情報はデマでした＝中国メディア　

引用　
中国国営通信社の新華社は６日、「上海浦東新区人民医院で治療を受けている男性がエボラ出血熱に感染している疑いが強い」とのインターネット上の情報について、上海市衛生当局などに確認した結果、デマであることが分かったと報じた。　

もし私が政府の人間だとしたら、「デマ｣とすることで隠蔽できるな、と考えます。
あくまでも私の意見ね。
いくら隠蔽が大好きな中国政府だからって、今回のような命に関わることを隠蔽するとは思えません。
鳥インフルエンザのときは微妙にごまかしたりしたけれど、今回は違うでしょう。　

ネット上の情報では「ナイジェリアから上海に到着し、病院で治療を受けている男性がエボラ出血熱に感染している疑いが強い」とのものだった。　

中国ではデマを広めた人間は拘束されてしまいます。
今回もそれなりの措置が取られていることでしょう。

とりあえず中国のことよりも世界のニュースをチェックしないとダメですね。
私はあとちょっとで空港を使う身なので敏感になっておかないと。。

参考：トラコミュ　パンデミック（感染症大爆発）の時代
　
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