中国にレトロブーム？

実際にレトロブームだと思います。
東北大板も「子どもの頃の味！」とレトロを謳っていると言っても過言ではないですね。
まぁそれより前の中国は、文化大革命で全部なくなっちゃいましたからね。
強い想いがあって当然かもしれません。　　

参考：トラコミュ　文化大革命～天安門事件（中国）　

中国にレトロブーム？ “70年代、80年代風”レストランが続々！　

引用　
日本には「昭和」をテーマにした居酒屋があるが、中国でも昔懐かしいレストランが続々と登場している。そのターゲットは、消費の主役である、新世代「70后」や「80后」だ。彼らが青春時代を回顧する古き良き中国とは？　

日本と同様、３０代～４０代に狙いを絞ったところが多いです。
そして若い人たちはそれを「オシャレ」と感じるようです。　

まずは、特にこだわりが強い上海の「希望小学堂」。上海を東西に分ける川「黄浦江」の西側（浦西）の旧市街にポツンと建てられた食堂だ。店内は昔ながらの小学校の教室が再現されており、再現度の高さに驚くこと請け合い。　

行ってみたいですねー。
　
食器も意図的に古い、くたびれたものが用意されている。また、ご飯も故意に安い炊飯器でマズく炊き、当時の味を再現しており、口に運ぶと10年以上前に中国で食べたご飯の記憶がフラッシュバックした。　

これはいいですね。
中国人が「おいしくないもの」にお金を出すのが時代が変わった証拠です。
　
中国レトロなレストランはいまだに増え続けているので、昔ながらの中国を懐かしむ人たちは意外と多いのかもしれない。　

古いものを否定して、新しいものを作ってきた中国は「取り返しのつかないこと」をしてしまったのではないかという人もいました。
私も中国生活１１年程度ですが、この間に「古かったもの」がなくなっていく様子を見てきました。
私が思うくらいですから、中国の人はもっと思っているでしょうね。

取り返しのつかないこと→：トラコミュ　文化大革命～天安門事件（中国）

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