北京のマック「あるのはポテトとコーラだけ」

食べるなら今が一番安全という声もありますが、食に対して敏感な中国人は、今回の報道でかなり離れていった模様。　

北京のマック「あるのはポテトとコーラだけ」・・期限切れ肉問題で客半減―中国紙　

引用　
中国食品加工企業、上海福喜食品が品質保持期限を過ぎた肉を使用した製品を出荷していた問題で、親会社の米食肉大手ＯＳＩグループは２７日までに声明を出し、上海福喜が出荷した全商品を回収すると発表した。上海福喜食品はマクドナルドなどに製品を供給しており、北京紙・新京報は同日、「今、北京のマクドナルドにあるのはポテトとコーラだけだ」と報じた。　

そういえば上海のマクドナルドでも「飲み物だけ注文している客」がいます。
これは昔から。
わざわざ高いコーラを飲むのはなんでだろう？と思っていたら、｢メンツですよ」というジョークにも取れる回答をもらって納得しました。
　
新京報の報道によると、上海福喜の問題発覚を受けて、北京にあるマクドナルドの多くの店舗では客が以前の半数以下に減り、テーブルの上にあるのは飲み物だけ、というケースがほとんどとなった。問題が指摘された「チキンマックナゲット」などチキン製品だけでなく、メインメニューのハンバーガーなど１３種が販売停止の状態だ。一部の店舗では魚のフライを使った「フィレオフィッシュ」のみ販売しているが、注文する人は少ないという。　

フィレオフィッシュもどんな魚を使っているかわからないという声もありましたね。

中国のフィレオフィッシュはビッグマックと同じ価格なので、なんとなく高いイメージです。
日本のマクドナルドはどうなのかな？

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