中国当局がキリスト教への圧力を強めているのか

2014年の話です。　

中国当局がキリスト教会取り壊し　

引用　
キリスト教徒が急増している中国では、行政当局が、違法建築という理由で大勢の信徒が反対するなかで教会の建物を取り壊すなどの動きが相次いでおり、今後、キリスト教への圧力が強まるのではないかという懸念が出ています。　

宗教弾圧です。　

中国では、貧富の格差などさまざまな社会問題を背景に、都市部と農村部の双方で、キリスト教徒が急増し、その数は１億人に上るともみられています。　

貧富の格差や社会問題があるからキリスト教徒が増えているなら、それこそ政府がキリスト教徒になるのを奨励しているようなものじゃないですかね。
共産党自ら「平等じゃないよ！貧富の格差があるから仕方がないね！」なんて感じで。
　
このうち、特に信徒が多い沿海部の浙江省温州では、地元当局が信徒の寄付で建設され完成間近だった教会を、違法建築だとして大勢の警察官を動員したうえ重機を使って２９日までに取り壊しました。　

温州ってお金持ちが多いイメージがありますが。。。
だからこその貧富の差なのかな？
　
中国政府は、当局の管理を超えてキリスト教が広がることは、共産党の政権基盤を揺るがしかねないと警戒しており、教会の取り壊しという極めて異例な措置をきっかけに今後、キリスト教への圧力が強まるのではないかという懸念が出ています。　

まぁ日本もキリスト教徒を迫害していた歴史がありますから、隣の国が真似するのも仕方がないでしょう。
もちろん江戸時代とかそんな時代の話ですがね。
ちなみに1873年（明治6年）にキリシタン禁制は廃止されています。
いまからそれをしようとしてるんですかね。すごいですね、中国。
ナウい。

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