中国：「ホテル利用記録」をネット上で販売、名前などで検索可能

中国国内のホテルを利用した人の記録が、タオバオで簡単に買えてしまうようです。
　
「ホテル利用記録」をネット上で販売、名前などで検索可能―中国　

引用　
中国の一部メディアがこのほど、国内のホテルを利用した人の記録が、あるインターネットサイトで検索できる状態になっていると報じた。チェックインした人の氏名や身分証番号などからホテル利用記録が調べられるというサイト「査開房」だ。　

個人情報漏れまくりです。
まぁ別に中国共産党が、各個人情報を管理しているでしょうから、これぐらいどうでもいいですけれどもね。

インターネットの履歴とか、そういったものが販売されてしまう日も、そう遠くはないでしょうね。。
　
報道によれば、淘宝上のある業者が「ひとつの都市での記録は５００元（約８０００円）、全国での記録は８００元」として、ホテル利用記録を販売している。氏名と身分証番号があれば、過去３年間のホテル利用記録が調べられ、検索対象は「高級ホテルから廉価ホテルまで」で、「一部確認し、不正確だと感じれば買わなくともよい」という。　

中国ではホテルに泊まったときに「宿泊者の情報」を公安に届けているはずです。
こういう記録が流出しているということは、公安の中の人が小銭を稼ぐために売っているんじゃないかと思ってしまいますよね。

まぁそうなんでしょうけども。
　
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