景徳鎮にステキな陶器を探しに行くの巻 その6 ラスト

国慶節に景徳鎮へステキな陶器を探しに行った記録です。
この記事は奥様より「上海の太太たちが行って買い漁ったらイヤだから、具体的な場所は書かないでね」と念を押されています。　
　
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見るところは見たし、最後は時間の許す限り「掘り出し物」を探しに行きます。

まずはここ。



古玩城。
なぜかガラガラ。
通路で麻雀をしているくらいガラガラ。



お店の人もいない。



基本的に全部汚れています。
きれいにするのはルール違反なのかな？



このレンゲなんかは需要がありそうですが。。

もしかすると午前中が一番にぎわっているのかもしれません。
または、商品を持って露店として渡り歩いているのかも。

ここには掘り出し物はありませんでした。

まぁそんなに掘り出し物はないよねーなんて思っていたのですが、ここで奥様が驚異の嗅覚を発揮。

中心部から離れたところで露店を出していた人に聞き込み。
すると、その人が「じゃぁ、うちの倉庫にどうぞ」と案内してくれました。



↑ずんずん怪しいところに入っていく奥様。

もう観光客が行くようなところではありません。
こういうのはガイアの夜明けとか、バンキシャ！が行くところです。

そのまましばらく歩いていくと、



宝物庫にたどり着きました。

すさまじい数の商品。



未整理のものが所狭しと並べられています。



そうとうな価値があるもののデッドストックらしい。

奥様いわく、「この場所は絶対にブログに書かないで」。

また機会があったらここでじっくり探したいそうです。

奥様は大量の商品の中から、「これぞ！」という商品を真剣に探していました。
お店の人と何度も交渉をして満足いくものをGETしていました。
なんか別の業者の人から「私の田舎にこういうものがたくさんあるから大量に買うなら来てよ」とまで声をかけられていました。
もう完全にプロです。

というわけで、満足行く買い物ができた奥様は、上機嫌で荷物をすべて下僕に持たせて悠々と上海に戻りました。

これにて景徳鎮の旅行記、終了です。
ご愛読ありがとうございました。

次回は「購入した商品のご紹介」です！
奥様が自慢したいようなので協力します（笑）
お楽しみに！

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