鹿児島県：公費３４００万円「上海研修」のムダ三昧

以前取り上げた鹿児島県の職員を上海に派遣する短期特別研修事業についての記事です。
参考：鹿児島県:職員１０００人を中国・上海に　定期便維持目的　　

視察１０分、無人の学校…公費３４００万円「上海研修」のムダ三昧　

引用　
鹿児島県が７月から始めた県職員ら３００人の「公費丸抱え上海研修旅行」が予想通り、県民の猛批判を浴びている。実際、１時間の市場見学の予定が１０分で退場させられたり、夏休みで生徒のいない学校を訪問したため授業見学ができなかったりと、現地でのお粗末な実態が次々と明らかになっている。　
　
悪いことではないんですがねぇ。
このご時世に、税金を使ってまですることかと言われれば…。　

市場見学が10分で退場させられたのは同行した取材陣が原因ではないかと言うことですが、今となっては「どうしてそれが見越せなかったのか」という感じでしょうか。
準備が不十分だったと言われればそれまで。
　
しかも記事内では、
　
公費３４００万円を使った今回の上海旅行　

上海旅行にされてしまっています。

まぁそうでしょうな。
ショーロンポー食べて帰ったのでしょう。　
　
県が「今後の県政運営を担う県職員にとってダイナミックに成長を続ける上海の現状を体感することが不可欠」などと主張している　

なんて書いてありますが、上海よりも成都や内陸部のほうが成長を感じられると思います。
上海は高島屋が寂れていくような町ですから、勉強するようなところは多いとは思いますが。

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