幸福度指数、上海が最下位

授業のネタ用にメモ。
　
幸福度指数、上海が最下位！上位はなぜか内陸部の都市が独占―中国　

引用　
東亜経貿新聞によると、中国の財政・経済専門サイト「和訊網」はこのほど、「全国各地幸福指数」報告を発表した。調査結果では、1位が江西省、2位が湖南省、3位が内モンゴル自治区だった。　

こういったランキングは授業に使いやすいのでありがたいです。
そして「幸福指数」という漠然としたものを考えるのにもいいです。
　
4位以下は、河南省、山東省、吉林省、河北省、福建省、海南省、安徽省と続いており、北京市は23位、上海市は最下位だった。
　
上海は最下位。
その理由は、　

この幸福指数は、就業・物価、家賃負担、税収負担、都市部と農村部の格差、大気の質という5つの指標をもとに計算されたものだが、この結果からは、経済発展の進んだ大都市の順位が低く、逆に内陸部の行政区が比較的上位にあることがわかる。　

お金に関わることと自然環境がほとんどを占めているんですね。
それだったら家賃が高い上海は幸福ではないですね。



↑下町の不動産屋

１カ月数百元の物件がたくさん書かれていますが、広さなどを考えると「高い」ということになるんでしょうな。
地方からの出稼ぎ労働者の方々が選ぶようなところでしょうか。
　
取材中に話を聞いた多くの市民は、「幸福感は主に収入によって決まる」と述べた。幸福を測る尺度は人によって異なるが、「やっぱりお金は大事」ということか。　

その通りです。
とくに中国では「お金」があればどうにでもなります。
戸籍も買えるし、事故も揉み消すことができるし、それに（以下略）

↓中国情報は

　↓各ランキングから他の方のブログもチェック
　
　ツイート