中国当局が「反日ドラマ」の規制強化を検討

史実を基にした内容ではなくて、完全に娯楽化している現状では仕方がないと思います。
　
中国当局が「抗日ドラマ」の規制強化を検討―中国報道
　
引用　
中国のメディア管理部門である「国家新聞出版広播電影電視総局（広電総局）」が６月にも衛星テレビで放送される「抗日ドラマ」などに対する審査を厳格化する新たな規定を打ち出す考えであることが分かった。　

「抗日」は「反日」の事だと思っていただければ問題ないかと。

なんでも、抗日ドラマはある程度視聴率が取れて、反日のスポンサーがつくからバンバン作れるのだそうです。
　
ゴールデンタイムに放送される「抗日ドラマ」や史実から大きくかけ離れた「歴史ドラマ」などに対する審査を厳しくするというもの。これを受け、各衛星テレビ局では早くも番組の差し替えが始まっているという。
　
ちょっと前のことですが、ある抗日ドラマにこんなシーンがあって話題になりました。



↑北斗の拳並みのシーンです。

完全に面白おかしく作られているようなものが増えてきたので、中国人もうんざりしているという話も。

歴史認識もありますから、内容についての批判はしませんが、こういうシーンはバカバカしいなぁと思ってしまいます。

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