新年早々花火が原因のマンション火災を目撃

今年は2月9日が除夕（日本で言う大晦日）なので、9日～10日の日付が変わる時間帯は、爆竹や花火で盛り上がる上海。



↑家に帰ってきたら、1階に置いてありました。
こんな大きさのものをガンガン行います。



↑上からお達しが出るくらい危険。

23時30分ごろ、外に出ました。





↑祭りのあと
この爆竹の燃えカスは、明日の朝にはなくなっています。
掃除の人たちに感謝です。
　
早い人たちは18時ぐらいからしていますので、ずーっとにぎやかです。
この花火、爆竹の煙は大気汚染の原因となります。
ごみも増えるので地球に優しくないのですが、文化は文化。

日付が変わる頃、









街中、いたるところで爆竹と打ち上げ花火が始まりました。

この瞬間はいつも以上に「あー、中国にいるんだ」と実感します。

花火や爆竹に関して言えば、メンツもあるのでしょうか、隣近所で一番いいものを上げようとしているようにも見えます。
特に商売をしている人はより大きい音、より大きい火花を求めている気がします。

マンションに火花が当たっても気にしない。
そんな大らかさが見えます。
火事にならないのかな？日本と違って木造住宅が少ない上海は大丈夫なのかな？なんて思いながら帰ってきたら、



↑うちのすぐそばのマンションの３０階位から出火していました。。。。



↑見づらいですが
　
公安の車や警備員がいっぱい。
そして私のような野次馬も集まり始めてきて大変。
その横ではバンバン花火が上がっているのに、みんな出火先を見ています。
大事にならなければいいのですが。。。

新年早々お気の毒に。。。。

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