約50年前の中国の地図を入手。あの島の記載は。。。

日曜日の午前中に時間ができたので、今まで行ったことがなかった文廟の古本市に行ってみました。





地下鉄10号線の「老西門」すぐ。
にぎやかな場所を歩いて行くとチケット売り場が見えてきます。



観光スポットでもあるので、欧米人が多かったです。



古本市のチケットは1元。



中に入ります。



この奥が古本市。





たくさんのお店があり、大勢の人でにぎわっていました。



こういうマーケットは見ているだけでも楽しいです。



見る人が見れば宝の山なんでしょうかね。



じっくり品定めをしている人が多かったです。
日本でも神田の古本街なんかはこんな感じですね。



孔子が祀られています。



本以外にも



ガラクタに近いものも売っていて面白いです。

冷やかしながら見ていたら、



「中国地図冊」と書かれたものを発見。

中国の地図です。
しかも約50年前の地図。


尖閣諸島はどう書いてあるんだろう。

興味深くページをめくって調べていたら、お店の主人が「10元」と言って来ました。



10元かぁ。









もちろん購入！


さて、中身は…

↓その前にポチっと

文廟で購入した50年前の地図。





裏を見ると、



1966年4月に印刷されたもののようです。

気になるあの島はどうなっているんでしょうか。



全土。



「台湾省」。



台湾、沖縄、フィリピンのあたり。



フィリピンのあたりも領土問題で大変です。
バナナが輸入できなくなったりとか。



ざっくりしていてわかりにくいですね。。。

さて、日本の尖閣諸島のあたりはどうなっているのでしょうか。



琉球諸島という文字が見えます。



わかりにくいんですが、線があるところまでの中（中国領土）に尖閣諸島は含まれていないのではないでしょうか。

縮尺とか詳しく調べれば位置の特定もできそうですね。

もっと大きい地図を探してみたくなりました。


中国の最新情報は↓


　↓他の方のブログもチェック

ツイート