税関で「狼の皮」645枚を押収、過去10年で最多の密輸量

需要があるから供給されるだけのこと。
どういった人々が欲しがるのでしょうか。
成金たちかな。
　
税関で「狼の皮」645枚を押収、過去10年で最多の密輸量―北京市　

引用　
中国・北京市の税関は不法に持ち込まれた狼の皮645枚を押収した。ここ10年に同市で摘発された絶滅危惧種動物及び加工品の密輸で数量が最も多い案件となった。　

絶滅危惧種動物の密輸が後を絶たない中国。
加工品だったり、生体だったり。
　

　
狼の皮はある貿易会社が毛皮の材料の中に紛れ込ませ、不法に持ち込もうとしたもの。明らかな密輸行為であり、案件は密輸取り締まりの関連部門が引き継ぎ、調査を進めている。
　
発覚していないケースも多いんでしょうね。

以前、哈尔滨（ハルビン）に行ったときに狼の肉がお土産として売られていましたが、しかるべき手続きをすれば加工しても大丈夫なんでしょうかね。
　
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中国の「百度文庫」に日本企業の社外秘資料、大量流出

社外秘の文章が閲覧できる状態なのは大問題ですね。
まぁそんなことより流出自体が問題なんでしょうが。。
　
日本企業の社外秘資料、大量流出＝中国の文書共有サイトに―大手軒並み被害　

引用　
文書・資料やデータをインターネット上で共有できる中国の有力サイト「百度文庫」に日本企業の社外秘資料や内部文書が1、2年前から大量流出し、誰でも見られる状態になっていることが7日分かった。　

大量のようです。
　
情報流出問題を調査し、日本企業の対応にも当たる分部悠介弁護士（上海駐在）によると、大手メーカーの特許出願前の技術資料や、日本の広告会社の顧客向けプロジェクト提案資料なども流出したことがあるという。　

うちみたいな小さいところの資料や以前作ったプレゼン資料が流出していてもおかしくないですね。　

時事通信の調査では、トヨタ自動車、ホンダ、東芝、日立製作所、パナソニック、ソニー、三菱重工業など日本を代表する大手企業に関する内部資料が軒並み百度文庫に流れていた。　

どうしてこういうサイトに流れるのかと言うと、　

「百度文庫」利用者は、自分の持つ文書や資料をアップロードすればポイントを獲得でき、そのポイントを使ってサイト内の文書・資料をダウンロードすることが可能。また、ポイントに関係なく、閲覧はできる仕組みになっている。
　
ダウンロードするにはアップロードが必要なんですね。
その際に身近にある文章をアップしてしまっているのではないか。
または「日本企業を困らせよう」という輩の仕業か。

ここには中国の「共有」に対する考え方も関わってくるのだと思います。
自分が見たいものはみんなも見たいはず！だから共有しよう！と不特定多数が見られる環境に置いてしまうことも少なくないですし、私だけのものにしちゃダメよね、じゃぁ共有しましょという人もいますからね。
たとえお金がかかったものだとしても。

なので名前を変えて転載されていくのがオチです。
仕方ないです。
中国ですから。

チャイナリスク

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