中国：両目くり抜かれた6歳児、投身自殺した伯母を容疑者と断定

両目をくり抜かれた男の子のニュースに進展がありました。　

＜続報＞両目くり抜きの6歳児、投身自殺した伯母を容疑者と断定＝DNA鑑定で衣服から血痕―山西省　

引用　
中国・山西省臨汾市の現地警察は、先月24日に同市の汾西県で6歳児が両目をくり抜かれた事件で、先日投身自殺した伯母を容疑者と断定したと明らかにした。　

悲観した上での自殺だと思っていたのですが、容疑者となると逮捕を恐れての自殺の線も考えられますね。。
　
男の子の伯母は投身自殺し、先月30日に遺体が発見された。伯母の自殺に、ネットでは事件との関係性を疑う声が多く聞かれたが、親族は「あり得ない」と語っていた。警察は聞き込み調査や現場検証及びDNA鑑定などを行い、投身自殺した伯母の衣服から男の子の血痕が多く検出されたため、伯母を容疑者と断定した。　

犯人だとしたらあまりにも残酷。
中国では親戚も「家族」として大切にしているのに。
　
そして少しだけ希望が見えるニュースも。
　
＜続報＞両目をくり抜かれた6歳児、「人工眼」で視力回復の可能性―香港紙　

香港の眼科医である林（リン）氏はテレビ番組で、「男の子は幸いにも感染症の兆候が見られない。彼の視覚はすでに発達しており、人工の眼を移植することで視力を回復する可能性がある」と語った。さらに、林氏は無償で人工眼移植手術を提供すると申し出ている。　

何とか助けてあげて欲しいです。


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「偽しょうゆ」製造・販売業者を摘発 上海の日本料理店などでも使用

ニセモノのラベルを貼った劣悪な醤油が出回っていた模様。
　
「偽しょうゆ」、上海の日本料理店などでも使用　製造・販売業者を摘発―中国　

引用　
有名ブランドを模したラベルを無断で張った質の悪い「偽しょうゆ」が上海市などで出回っていたことが分かった。上海市閔行区の警察がこのほど、区内の倉庫などから５２０万元（約８３５０万円）相当の偽の調味料などを押収した。　

醤油だけではなく、様々な調味料が押収されたとのこと。
一番目立ったのが「醤油」だったのでしょうか。
日本人が一番触れる機会が多いからでしょうか。　

公安が検査に入り、上海のほか、浙江省、江蘇省、広東省、安徽省にまたがる偽調味料の製造・販売ネットワークがあることが発覚した。上海の倉庫では２０１２年１月以降、広東省で製造された質の悪い調味料を調達し、ブレンドした後、有名ブランドを模したラベルを張って販売していた。　

これが巡り巡ってスーパーなどに並んでしまったら、わからないでしょうね。
スーパーで売っているものがニセモノだなんて普通は考えません。

かといって日本からの輸入商品を高いお金で買うのは。。。

…それを運んでいる最中にニセモノとすりかえられているかもしれないなどと余計なことまで考えてしまいました。
きりがない。

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