中国は街中に水素ガス入りの爆弾が溢れていることを知る

↑上海に限らず、中国全土どこでも見られる風船売り。



↑流行のキャラクターから、馴染みのあるもの、リアルなもの、よくわからない物までさまざま。

日本では風船の中身はヘリウムガスを使っているため、最近のヘリウムガス不足から東京ディズニーリゾートでのバルーン販売が休止となったなんていうニュースを耳にしたことがあります。
それなのに、中国ではいたるところで見かける。
それだけヘリウムガスを消費しているんだなぁ、なんて思っていたところにこんなニュース。
　
往来で風船売りけんか…水素入り、もみ合ううちに頭上で爆発＝江蘇　

引用　
江蘇省連雲港市内で2日午前11時ごろ、路上で売られていた風船の束が爆発する事故が発生した。　

爆発自体は珍しい話ではなさそうなのですが、
　
2人の頭上には20個以上の、水素ガスをつめた風船の束が浮かんでいた。もみあう2人の頭上でいきなり、風船が「バン！」という音とともに爆発した。風船の束全体が炎の塊になった。　

中身は水素ガス。
　
2人は水素ガスの炎だけでなく、燃えながら飛散する溶けた風船のゴムにも見舞われた、頭髪や衣服に火が燃え移った。病院に運ばれたが、1人は全治20日以上、もう1人は全治1週間程度で、「もう2度と、風船は売らない」などと後悔しているという。　

もはやテロです。
　
中国では水素ガス入りの風船がしばしば、事故を起こしている。危険性を指摘する声も多いが、現在でも販売が続いている。生活空間に危険物が存在しているだけでなく、扱う人が事故発生まで危険物の恐ろしさをしっかりと認識していない場合が多いことも問題だ。　

おそろしい。。。
もう近づくのはやめよう、なんて思ったのですが、



↑こうやって仲睦まじい親子連れが水素ガス入りの爆弾を持って歩いてくることも多いのですよ。
向こうから危険物が近づいてくるシステム。
しかもお父さんはたばこを吸っちゃったりしている。
そう考えると、あちこち自爆テロだらけです。


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中国：国慶節で混乱

↑中国の観光地は「たくさんいる観光客を見に行く場所」です。　

中国、大型連休で混乱　観光客対策へ緊急通知　

引用　
国慶節（建国記念日）の大型連休入りした中国で、大量の旅行客が観光地に殺到し、交通がまひしたり歴史的な建築物が汚されたりするなど各地で混乱が生じている。こうした事態を受け、国家観光局は３日、観光地の秩序維持や旅行客に関する対策を強化するよう求める緊急通知を出した。　

国慶節の連休が始まる前にやるべきですよね。
　
中国各紙によると、日本人も多く訪れる四川省の世界自然遺産、九寨溝には２日、４万人余りの観光客が殺到。送迎バスに乗り遅れた人々が道路にあふれるなどして交通機関がストップし客の一部が約１１時間も立ち往生。多くの客がチケットの払い戻しを求めて抗議し沈静化のため武装警察が出動する事態となった。　

11時間立ち往生…。
外国人もいたんじゃないでしょうか。

だいたいが一部のモラルなき中国人が秩序を乱して、全体に影響を与えてしまう、というのがお決まりです。
　
また、江蘇省にある故周恩来元首相の旧居で大量の落書きが見つかったほか、同省南京市では約６００年前に建てられた城の壁を観光に訪れた子供が親に支えられてよじ登る姿が見られた。　

国慶節の連休が終わったら「残念中国」カテゴリ更新が多くなると思います（笑）　

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