「お前なんか○○（病名）にかかってしまえ！」

上海市内のどこでも見られる本屋さん。



↑こういうお店

バス停の近くにあることが多いですね。

どんな本があるのかな、と見てみると、本より先にこの張り紙に目が行きました。



↑「狗小便　主人狗不如　生艾滋病」と書かれています。

ここで犬が小便をしないように注意喚起をしているのでしょうが、その後の言葉がひどい。

「不如」は「～に及ばない」という意味だそうです。
「犬の飼い主は犬に及ばない」ということですから、犬よりレベルが低いよ、という感じでしょうか。

そして最後の「生艾滋病」。
「艾滋病」は「エイズ」という意味です。
「エイズにかかってしまえ」というニュアンスでしょう。

こんなことが書かれた紙が堂々と掲載されているって恐ろしいですね。。。
冗談のつもりでしょうが、なんとなくこの本屋さんでは買い物をしたくありません。。。

中国の最新情報は↓


　↓他の方のブログもチェック

ツイート

ＡＴＭから偽札が出てきた

私もどこかでニセ札を手に入れていると思います。
そして気づかないで使っているんでしょうね。　

ＡＴＭから偽札が…　大手銀行も信用できない中国　

ニセ札が精巧すぎるのか、ATMがそれほど精巧ではないのか。
まぁ後者でしょうね。


　


↑いつも引き出すときはしっかり数えます。
それでも折れ曲がったものや、結構ぼろぼろのものも出てくるので、ATMの許容範囲が広いんだと思います。
ただし、出す方向だけ。入れるときは厳しいと思います。
　
引用　
先日、中国北部の地方都市に出張した中国人の友人が、大手銀行の現金自動預払機（ＡＴＭ）コーナーで妙な体験をした。
引き出した現金１５００元（約２万１０００円）がすべて偽札であることに気付いて、すぐに窓口に駆け寄って交換を求めた。しかし、行員は「銀行が偽札を出すことはありえない」の一点張り。「引き出したときの映像が監視カメラに写っているはずだ」と主張すると、「あなたが窓口に来る途中ですり替えた可能性もある」と反論された。　

コントみたいです。
すべてニセ札と気づくのもすごいですし、窓口が逆ギレするのもなかなかのクオリティ。
　
激しく言い合いしているうちに、客のような男の２人組が近づいてきて、「困っているならホンモノの紙幣に交換してあげようか」と優しく声をかけてきた。半信半疑の友人が受け取った紙幣を確認すると、いずれも本物だった。　

コントは続きます。
困っているなら交換してあげようかなんて「いい儲け話があるんだよ」と言ってくる人と同じで信用できるわけがない。
　
結局この話は銀行と2人組がグルだったんじゃないかと言うところで終わっていますが、すべてあり得る話です。

ニセ札がそこら中にある国、中国。
日本のように1枚出てきただけでニュースになるような国とはレベルが違います。

話によると1元札にもニセ札があるとか。
手に入れたら警察に行けばいいということですが、没収されるだけで補償がないので、みんなこっそり使うらしいです。
冗談の類だったらいいんですがね。。。

↓ニセ札がいっぱいの国情報は


　↓他の方のブログもチェック

ツイート