最後の爆竹

今日は元宵節（げんしょうせつ）。

簡単に言うと、今日で春節期間は終わり。
正月期間最後の日。

なので爆竹や花火もしばらくできません。
これは中国人にとって一大事。言い過ぎました。

でもこのチャンスを逃すと、開店祝いか結婚式ぐらいしか爆竹、花火ができないので、ここぞとばかりに盛り上がります。



↑これからずっとこんな感じ。

暗くなりだしたら祭りの始まり。
そこかしこで盛り上がる人々。



でも横断歩道は公共の場所だからやめてください。



危ない。



結構大きな花火。
個人でも買えるというのがすごい。
安いものでもないのに、みんなお金をつぎ込む。

今これを書いている上海時間22時半も、静まる気配はありません。

これが終わったら家族で「湯圓」を食べるのがならわしです。



「湯圓」は白玉団子。
ゴマやピーナッツの餡が入っている団子です。

春節真っただ中は日本に行っていましたが、春節最後の締めくくりは中国の習慣を肌で感じたポンコツでした。

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憎たらしいウサギ

タクシーの後部座席にあるマルチメディア広告の春節特別企画のウサギが憎たらしいです。





↑憎たらしいを通り越して気持ち悪い。
気持ち悪いけれどなんとなくかわいい。
以前流行した「キモカワイイ」。
キモカワイイキャラクターは憎めない。
憎めないキャラクターを憎たらしいというのはおかしい。
矛盾した感覚が気持ち悪い。
気持ち悪いのはこのうさぎではなくて、自分の感覚。

…。

ポンコツは疲れています。

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