反日デモ対策のフェンス撤去 日本大使館前

やっと終わった、という感じがします。
　
＜中国＞反日デモ対策のフェンス撤去　日本大使館前
　
引用　
日本政府による沖縄県・尖閣諸島（中国名・釣魚島）国有化に抗議して９月に起きた反日デモの参加者の侵入を防ぐため、北京の日本大使館の南側に設置されていた金属フェンスが１６日未明、撤去された。　

夜中に撤去された模様。
昼間だと人が集まってしまうからでしょうか。　

中国側が反日デモの起きる可能性が低くなったと判断したことや、最高指導部が世代交代した一連の共産党大会関連の日程が終了したのを節目ととらえた判断とみられる。　

リーダーが変わったことで「新しい中国」をアピールしたいんでしょうね。
安全になるのはいいことです。
少しは安心して生活できます。



↑大使館のホームページの右上に、引退した胡錦濤と、首相じゃなくなってしまいそうな野田さんのツーショットがあるのが印象的です。
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北京マラソン、日本人お断り （追記あり）

「安全を考慮」ということですが、尖閣諸島問題の影響は間違いないですね。
これに続いて上海マラソンも日本人の参加ができなくなるんじゃないでしょうか。

北京マラソン、日本人お断り＝「安全考慮」、尖閣問題影響か　

引用　
今月25日に開催される北京マラソンの組織委員会は10日、日本国籍の選手の参加を認めないことを明らかにした。「選手の安全を考慮した」と説明しており、日本政府の尖閣諸島国有化による日中関係悪化を受けた措置とみられる。昨年まで行われていた日本企業の協賛もなくなった。

北京マラソンのホームページを見てみると、

　
※ブログ村のリンクも

右上に言語選択があるのですが、見事に日本語がありません。

協賛は「北京現代」。
「現代」かぁ。じゃぁ仕方ないかな。

↓ちなみに去年のページ


※ブログ村のリンクも

去年は日本語のページも存在。
日本人も参加できました。

何かイベントがあるたびに尖閣諸島問題のことが取り上げられて、中国人の心に深く刻まれていくシステムになってしまいました。


※11月11日追記

排除した日本人、一転受け付け…北京マラソン　

２５日に北京で開催される北京国際マラソンで、主催者の中国陸上競技協会が日本人の参加をいったんは排除。北京の日本大使館から「日本人も受け入れるべきだ」と抗議を受けことなどから、１０日深夜（日本時間同）、受け付けを始めた。　

何が起きたんでしょうか。
数日後に「また中止」というニュースが出るのでしょうか。
うーむ。

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