中国政府がNHKの天安門事件のニュースを遮断

↑中国の検索サイト「百度」で「天安門事件」を調べると「法律及び政策にのっとって、部分的に検索結果を表示していません」と「バリバリ検閲対象だよ！」と教えてくれます。
ぜひお試しあれ。
（画像クリックで百度の「天安門事件」＆中国情報）
　
というわけで、もうすぐ天安門事件25周年。
未だに中国ではNGワードです。

天安門事件25周年ということで、日本のTVが特集などを組むと思います。
ネットテレビの我が家は問題なさそうですが、それでも「ネットを遅くしたり」「電気を止めたり」することができる政府ですから、何が起きるかわかりません。　

NHKの天安門事件のニュース遮断＝中国　

引用　
中国で1日夜、NHKの海外テレビ放送のニュース番組が一時、視聴できなくなった。学生らの民主化運動が武力弾圧された1989年の天安門事件に関連したニュース放送を当局が遮断したとみられる。　
　
真っ黒になったそうです。
臭いものには蓋。
これが経済大国1位になろうとしている国がやること。

天安門事件に関しては例の戦車の前に立っている青年の写真が、中国では閲覧不可能です。
中国のツイッターなどでアップしたら数分で公安が来るんじゃないでしょうかね。


中国ニュース

↑この私も参加している中国ニュースのコミュのトップ画像がそれです。
この国で何があったか、復習しておきましょう。

参考：トラコミュ　中国の自由と人権問題（天安門を忘れない）

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上海在住邦人約１万人減、大気汚染原因か

今年は身近な人から「本帰国します」という報告が続いているのですが、全体でも減っているんですね。　

上海在住邦人約１万人減 大気汚染原因か - NHKニュース　

引用　
中国で最も日本企業が集中する上海に在住する日本人が、１年間でおよそ１万人も減ったことが分かり、大気汚染が深刻になっていることなどが原因とみられています。　

領事館が把握している数値でしょうし、ポンコツ的には「減った」という感覚はありません。
結構ローカルな場所に行っても日本人と遭遇しますし（向こうも私を見てそう思っているはず）、日本人がいるお店も増えています。　

減少の理由は明らかではありませんが、上海の日系企業などでつくる上海日本商工クラブの会員数は減っていないことから、ＰＭ２．５による大気汚染の深刻化などの影響で、家族を帯同せず単身赴任を選ぶ駐在員が増えていることが主な原因とみられています。　

大気汚染は本当に深刻です。　

参考：トラコミュ　中国大気汚染

単身赴任の話もよく聞きます。
実際にそうされている方からお話を聞きましたし。　

また、日本企業のなかには、コスト削減などのために、日本人駐在員を減らして現地社員に切り替える動きがあり、これも原因の１つだという見方が出ています。　

これもよく聞きますね。中国撤退。
人件費の高騰や、反日デモなどのチャイナリスクが取り沙汰されていますしね。　
参考：トラコミュ　チャイナリスク　

そして最後の一文がすべてを物語っています。　

上海在住の日本人が減るのは、２０年前に統計を取り始めて以来、初めてだということです。
　
たまたまなのか、これから減り続けるのか。

前回のポンコツ会でも「帰任」という話が出ました。
今日のポンコツ会でも出ることになりそうです。。。

というわけで今日のポンコツ会、話は適当に流して（笑）おいしい香港料理をたくさん食べましょう！

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