中国：大学の授業で使ってはいけないNGワード「7禁句」

大学で授業をしている立場なので私も対象に入るのかな？
そう考えると言ってみたくなりますね（笑）
　
「7禁句」、大学に伝達＝言論・思想統制を強化―中国　

引用　
中国当局はこのほど、北京、上海などの大学に対し、自由・人権などを意味する「普遍的価値」をはじめとする「七つの禁句」を授業で使わないよう指示した。　

要するに言論規制です。
　
この指示は多くの中国の大学関係者が各紙に明らかにした。「普遍的価値」のほかに、「報道の自由」「公民社会」「公民の権利」「（共産）党の歴史的誤り」「権貴資産階級」「司法の独立」が禁句とされた。　

「普遍的価値」は自由・人権などを意味します。
　
…今までガンガン使ってきた内容だ。。。
「報道の自由」に関しては「日本と比べると～」という言い方でバシバシ言っています。

ま、いっか。
何か言われたらポンコツブログのネタにして辞めちゃおうっと。
　

中国共産党（一党独裁の政権）　
　
そしてちょっと前の授業でこんなことがありました。

それは「～ように」という文法を使う内容でのこと。



↑これ　

この文法を使って「子どものとき、両親や先生から注意されたことを発表する」という内容。

例：私は子どものとき、両親から食事を残さないように言われました。

こんな感じで。

いろいろな答えが出ました。
「毎日勉強するように言われました」
「テレビを見すぎないように注意されました」
などなど。

そしてある学生がこんな答えを出しました。

「子どものころ、消しゴムを食べないように注意されました」

これは大ウケ。
俺も食べたことあるよなんて声も聞こえたほどです。

そして次の学生が、

「布団の中で世界地図を書かないように注意されました」。

世界地図を描く＝おねしょ

これも大ウケ。
先生は日本人だから世界地図ではなく日本地図を書いたことがありますなんて言ったらさらにウケました。
クラスがいい空気になりました。
笑えるというのは聴解ができて意味が理解できるということ。
この空気が続けばいいのにな。

その次の学生が、




「子どものころ、両親から絶対に共産党に入らないように言われました」


シーン


水を打ったように静まり返るとはこのことです。


ざわ…　ざわ…
ひそひそ

みんな小声で話さないで！
オジサン、不安になるじゃない！

あの楽しい空気はどこに行っちゃったの？
返して！お願い！！

その空気のまま次の学生が「宿題をするように言われました」という当たり障りのない答えを発して終了。
次の文法へ。

高度な冗談だったのかな？
私的には合格。
こういう答えが大好き。

こんな感じの授業も規制対象ですかね、中国当局の方。

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中国での鳥インフル、収束に向かうが油断できず

（このエントリーは2013年5月13日20時時点のものです）
　
患者の発生数（の発表）が少なくなっていますが、まだまだわかりません。
　
中国での新型鳥インフル、収束に向かうが油断できず―インフル対策有識者会議会長　

まだ死者が出ているというニュースも。　
　
鳥インフルの死者35人に＝中国　

引用　
中国国家衛生計画出産委員会は13日、H7N9型鳥インフルエンザによる死者が同日夕までに35人になったと発表した。　

以前に比べたら鎮まっているように思えます。
このままなくなってしまえばいいのですが。。。


新型インフルエンザ・パンデミック
パンデミック（感染症大爆発）の時代
　　
先日（というか最近毎週）病院へ行きました。
注射をするために待たされた場所は、



「接待　注射」という部屋の前。

「ここで注射します」ということで、担当医が来るまで待っていてくださいと言われました。

接待。
私はこの文字にステキなイメージしかありません。
セクシーな白衣の天使が現れてやさしく注射してくれるのだろうか。
それとも注射の種類が選べたり、針の細さを指定できたりできるのだろうか。
なんか楽しそうだ！接待！

数分後、この部屋には入らずに人の出入りが激しい部屋で屈強な男性にがっしりつかまれて注射されました。
ううう。。。接待。。。。

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